マジックソフトウェア・ジャパン(以下、マジックソフトウェア)と富士ゼロックス情報システムは、ノンコーディングのシステム連携ツール「Magic xpi Integration Platform(以下、Magic xpi)」の販売・サービスにおけるパートナー契約を締結したと発表した。
ビッグデータBI市場がエンタープライズシステムから、徐々にSMB市場に移りつつある中、富士ゼロックス情報システムは、DWH向けEAI/ETLツールとして、コスト面及び構築・運用のしやすさから、Magic xpiを選択し、マジックソフトウェアとのMagic xpiパートナー契約の締結に至った。
富士ゼロックス情報システムはSAP ERPユーザーを始め、基幹業務システムのユーザー企業に向け、Magic xpiの製品提供、および他のシステムとの連携サービスの設計・構築・運用サポートの提供を開始する。
マジックソフトウェアは、富士ゼロックス情報システムに対しMagic xpiの技術トレーニング、構築支援、コンサルティング・サービスを提供。また、富士ゼロックス情報システムを通じて得られるSAP ERP連携、ビッグデータ及びBI対応で、フィードバックされる様々な要望を、今後のMagic xpiの機能強化に活かしていく。
両社は協同してビッグデータBIシステム連携ソリューションのプロモーション活動を展開し、今後1年間で20件のシステム連携プロジェクトの案件獲得を目指す。