Typekit is the easiest way to use real fonts on the web.

Webフォントを提供するサービスを実施しているTypekitは7月31日(米国時間)、ブログ「Yoroshiku, Japanese Typekit users!」において同サイトを日本語に翻訳して提供を開始したことを伝えた。フランス語への翻訳に続く翻訳の取り組み。またTypekitではサポート部署に日本語を話すことができる担当者を設置したとしており、support+jp@typekit.comへの電子メールかないしはTwitterの@typekitアカウント経由でアクセスできるとしている。

情報は日本語で提供されているが、まだ日本語フォントそのものの提供は開始されていない。このため、日本語フォントの検索などはできないように英語版サイトとは仕組みが変更されている。現状のようにラテンベースのフォントがほとんどを占めているサイトにおいて日本語でのインタフェースを提供するのはユニークな挑戦であるが、提供できることをうれしく思うとも説明している。日本語フォントを追加してサービスを提供することに関する言及もあり、今後の展開が注目される。

WebフォントはWeb経由で提供されるフォント。PCのようにフォントそのものをインストールできる環境と異なり、スマートフォンやタブレットでバイスのようにフォントをインストールできない環境でリッチなフォント表現をしようとした場合、Webフォントを活用する必要がある。

Typekitスクリーンショット

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