ハンモックは19日、仮想化対応FAXサーバ「RightFax」とアプライアンス型FAXサーバ「Fax Appliance A10x」の2製品が、富士通の「FUJITSU Software Interstage Print Manager」との連携により、富士通の連携製品認定制度「Interstage Enabled」に認定されたと発表した。あわせて、自動化FAX送信オプション「RightFax for Interstage」ならびに「Fax Appliance A10x for Interstage」の販売を開始した。
「Interstage Enabled」は富士通の帳票製品と連携するパートナー製品を富士通が認定している制度。
「RightFax for Interstage」は、2回線~1024回線まで対応、回線種別はアナログ、INS64、INS1500のすべてに対応し、「Fax Appliance A10x for Interstage」は、2回線、4回線に対応し、回線種別はアナログに対応している。
特徴として、指定されたフォルダーにあるFAXイメージと宛先情報を一定の周期で取得し、自動FAX送信を行う。また、基幹システムのマスター情報に登録されているFAX番号を、自動的にFAX送信先情報に差し込んで送信するため、都度、番号をダイヤリングする必要がない。
価格は、「RightFax for Interstage」が60万円(同製品を利用するためにはRightFaxが必要)、「Fax Appliance A10x for Interstage」が25万円(同製品を利用するためにはFax Appliance A10xが必要)となっている。