Googleは7月16日、AdSense 日本版 公式ブログにおいて、AdSenseを掲載する際にページに埋め込む広告コードの新しい取り組みとして「非同期型広告コード」の提供を開始したことを発表した。
非同期であるためWebサイトのコンテンツロードへの影響が少なく、同社では「広告を読み込む速度に問題があるページでも、ページのコンテンツは問題なく読み込むことができ、ユーザーの利便性が高まる」としている。
非同期型広告コードは、AdSense管理画面で広告ユニットを作成し、広告コードボックスの「コードタイプ」から「非同期(ベータ版)]を選択することで取得できる。
なお、これまでの同期型広告コードの取得も可能となっているが、Googleでは広告ユニットをすべて新しい非同期型広告コードに切り替えることを勧めている。