NECビッグローブは7月9日、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でのツイート分析をもとに、6月のTwitter利用動向を発表した。発表によると6月の日本の総ツイート数は19億4670万件で、5月から1%減少した。
6月はW杯アジア最終予選が開催されたサッカーや、6月8日に32枚目のシングルの"選抜総選挙"が行われたAKB48に関するツイートが多く、話題度ランキングでは「サッカー」が1位になった。
話題度ランキング2位の「選挙」は、6月8日が最多投稿日となっており、Twitter上では6月23日の東京都議会議員選挙よりもAKB48選抜総選挙の話題が多かったことがわかる。
なお、今回のAKB48選抜総選挙当日は、昨年の同イベント時よりも多数のツイートが行われており、ピーク時の投稿数は1.6倍の差がついている。
6月の日別の話題度ランキングをみてみると、30日のうち11日で「LINE」がトップになっている。同社によると、「LINEするね」「LINEしていい?」といったツイートが多く見られたという。
同分析の集計対象期間は6月1日午前4:00~7月1日午前4:00。総ツイート数はサンプリングによるデータ集計値で19億4670万7080ツイート、日別での最多投稿日は6月5日の8165万7030ツイートとなっている。