大塚商会は、無線LANのリモート運用支援サービス「FMS/Yamaha 無線LANサービス」を7月4日より開始すると発表した。
業務の効率化、活性化による業績拡大を目的に、多くの企業でタブレット端末やスマートフォンなどのモバイル機器が活用され始め、導入を検討する企業も増えている。しかしモバイル機器を社内ネットワークで利用するには、無線LANアクセスポイントの設置だけではなく、盗聴や外部からの侵入といった無線LANならではのセキュリティ対策や電波干渉を考慮した運用が重要となる。
本サービスでは、機器のレンタル、導入設置など無線LAN環境の構築および運用管理を行い、企業におけるモバイルを活用した業務の活性化を支援。無線LANアクセスポイントの24時間365日の稼働監視に加え、必要に応じて同社が遠隔操作で設定変更なども行う。
サービスの価格は、初期費用が4万8,000円、月額費用(1アクセスポイントあたり)4,000円。無線LAN端末認証リモート管理オプションが、10端末まで月額費用(1アクセスポイントあたり)2,000円から。
なお、「FMS/Yamaha無線LANサービス」利用には、別途、以下のいずれかのサービスの利用が必須となる。