エス・エー・エスは1日、勤怠管理システム「勤労の獅子」をWEB環境で利用できるようリニューアルし、同日より販売開始すると発表した。
「勤労の獅子」は、部署の階層化や従業員個別での条件設定、予定管理などを行うことができる、勤怠管理システム。1日に複数回の出退勤や2日間にわたる勤務シフト、有休や休憩・残業時間の管理、週40時間勤務の自動計算などに対応できるほか、複数法人の管理も可能となっている。
特徴として、タイムレコーダなどのハードウェアやインターネットブラウザから行われた出退勤の申請(打刻)情報は、リアルタイムでデータベースサーバに蓄積され、集計・帳票作成などに活用可能となる。
導入方法は、データの管理・運営をデータセンターにて専門事業者がおこなう「クラウド」と、社内ネットワーク上で利用者自身がおこなう「自社導入」の二通り。
価格は、「クラウド」の場合、従業員1名あたり月額100円から。「自社導入」の場合、従業員規模別の価格となる。