Will Smartとモノレール・エージェンシーは5月13日、タッチパネル式デジタルサイネージ「Will Smart」を活用した広告事業を開始した。

「Will Smart」イメージ

両社は、2012年7月から2013年3月末まで、羽田空港国際線ビル駅においてタッチパネル式デジタルサイネージ「Will Smart」を活用し、空港ユーザー向けの情報サービスと広告を融合させた事業の実証実験を行っていた。その結果を元に、2013年4月以降もサイネージを設置、事業展開を継続することを決定した。

デジタルサイネージに掲載する広告とコンテンツの主な内容は、「静止画、動画を組み合わせた映像コンテンツ」「デジタルクーポンの取得」「ユーザー参加型のキャンペーンの告知」「地図や観光情報など、駅利用者に有益なコンテンツの提供(Will Smart 保有コンテンツ)」となっている。

デジタルサイネージに掲載するコンテンツ

今回は、羽田空港第1ビル駅に「Will Smart」端末を2台増設し、6月1日から本運用を開始する。試験運用は、5月21日より開始している。