リナックスアカデミーは、Linux技術者認定資格LPICにおいて、同校の合格者数がレベル1で2000名、レベル2で500名を超え、累計2500名を突破したと発表した。
LPICは、NPO法人/Linux技術者認定機関LPIが実施する世界共通の「Linux技術者認定制度」。2013年1月末には全世界で35万人が受験し、12万人以上の認定者が生まれ、国内でもキャリアアップや実務に活かせる資格として人気があり、受験者数20万4千人、認定者はLevel1で5万人、Level2で1万5千人を超える。
同校は、日本初のオープンソース教育専門スクールとして2001年4月に開校し、Linuxを中心とするオープンソースソフトウェア技術者育成のための様々な教育コースを展開。
その中でもLPICは、スクール開校当初からLPI-Japanプラチナスポンサーとして取得を推奨し、プロの専任講師によるライブ講義&実機演習と、LPI認定教材『LATM(LPI Approved Training Material)』にも認定されているリナックスアカデミーオリジナル教材で、初心者にもわかりやすい実践的なトレーニングを実施している。
同校は、Linux技術者としてLPIC取得を目指すユーザを対象に、2015年までに合格者累計3000名の達成を目指すとしている。