ネットギアジャパンは、新ユーザーインタフェース「ReadyNAS OS 6.0」で動作する、デスクトップ型ReadyNASの新シリーズ「ReadyNAS100シリーズ」を5月下旬より販売開始すると発表した。
新製品は『ストレージを使って簡単に』というコンセプトの基に4月中旬より発売された、ReadyNAS新シリーズ(ReadyNAS300、ReadyNAS500)のホーム向け製品。
新たに発売されるのは、2ベイモデルの「ReadyNAS 102」と、4ベイモデルの「ReadyNAS 104」。いずれもハードディスクのないベアボーンモデルで、価格は「ReadyNAS 102」が2万2,800円、「ReadyNAS 104」が3万8,800円(いずれも税別)。
いつでも、どこでも、必要なデータの保存、共有、アクセスが可能な「 パーソナルクラウド」機能、移動中でも映画、音楽や写真を自宅からモバイル端末にストリーミング可能な「メディアサーバー (音楽/ビデオ/写真)」機能、ReadyNAS上に作成したフォルダーを使って、NASとWindows/Mac/モバイル端末間でデータをリアルタイムに同期できる「ReadyDROPファイル同期」機能などを備える。
標準で3年間の無償保証が付き、USB 2.0×1、USB 3.0×2、およびギガビットLANポートを装備する。また、ボリューム増設時にデータの再配置、最適化を自動で行う自動ボリューム拡張機能「X-RAID2」を搭載する。