Google Apps for Business(以下Google Apps)の販売代理店であるサテライトオフィスは2月12日、Google Apps導入企業向けのサービスとして、「サテライトオフィス・ブラウザ切替機能 for Google Apps」の提供を開始することを発表した。

同社はGoogle Appsの導入支援として、Google Appsで利用可能なシングルサインオン機能、ログインゲートウェイ機能、組織カレンダー、組織アドレス帳、ワークフロー機能などを無料で提供している。

今回提供されるサテライトオフィス・ブラウザ切替機能もGoogle Apps導入支援サービスのひとつ。同機能はURLに応じて起動するブラウザを設定可能で、たとえば、企業内の基幹系や既存システムではInternet Explorerを利用し、Google AppsではChromeを利用するといった使い分けが行える。

なお、同機能におけるURLの設定は「mail.goolge.com/a/*」のような正規表現による指定にも対応。

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