Googleは10月29日から、東京・青海の日本科学未来館で同社の地図サービスに関する企画展「Googleマップの歩みとストリートビュー」を行っている。開催期間は10月29日~11月7日と11月15日~11月29日(火曜日は休館日)で、入場は無料。

今回の企画展は、来訪者にGoogleマップやストリートビューの技術に触れてもらうことを目的としており、館内をストリートビューで公開している日本科学未来館の協力を得て実施されている。

企画展のイメージ

企画展は同社が地図サービスを手がけてから現在までの8年間の歩みがわかる内容で、開発の背景や、サービスがどのように発展してきたかを、当時の映像や写真を通して知ることができる。

また、ストリートビュー用の画像撮影に使用されている車やトライク(自転車)なども見られるほか、複数の画面をつないで360度の視野でGoogle Earthを体験できる「Liquid Galaxy」も公開されている。