シジジージャパン(以下、CGC)は10月17日、CGCグループ加盟店に電子マネー「楽天Edy」の導入を推進することで楽天Edyと合意したと発表した。

CGCグループは、中堅・中小スーパーマーケット(228社 3,738店舗)の本部機能を担っている企業。利用者の利便性向上を図るため「楽天Edy」導入に至ったとしている。

同社では同電子マネーの導入による主なメリットとして、支払い手段の多様化への対応や利便性向上、レジでの精算のスピードアップ・違算の削減、他社との差別化、スーパーマーケットやドラッグストアなど、全国35万カ所以上の加盟店がある電子マネーとの親和性を挙げている。

今後はCGCが「楽天Edy」と加盟店の間に立つことで、同電子マネーの導入を働きかける。同社によれば、単独で楽天Edyを導入するよりも契約が簡略化されるほか、初期コストも軽減できるという。