JR西日本は10月5日、山陽新幹線のPRのためのキャラクターとして、500系新幹線をモチーフにしたヒーロー「カンセンジャー」を誕生させたと発表した。

カンセンジャー

同社では「カンセンジャー」を介して、子どもに向けて新幹線に対する憧れ、愛着心、親近感などのイメージアップを取り組み、また、「安全・マナー」をテーマとして、イベントなどへの参画を通じ、乗車マナーに関する理解・重要性を訴えるとしている。

「カンセンジャー」は、「地球の平和を守るために戦うヒーロー」で、武器としてパンタグラフソードを持ち、普段は新幹線の車掌をしているという。

JR西日本が公表した「カンセンジャー」のプロフィールは下記の通り。

・名前: カンセンジャー500

・生まれ: EEKO星(エエコ星)という星から来た生命体らしい

・武器は: パンタグラフソード

・普段は: 新幹線の車掌をしているそうだ

・趣味は: 子供と遊ぶこと

なお、10月14日に交通科学博物館(大阪市港区)にて「カンセンジャー」のデビューイベントが開催される予定。