antsとシェイクは協同で、YouTubeの提供する動画共有サービス「YouTube」の企業向け商品を発表した。今回、開発されたのは2つのテンプレートモジュール「カテゴリーモジュール」と「カルーセルモジュール」。企業はこの商品を利用することで、素材入稿後、3営業日程度で動画を活用したプロモーションを開始することが可能となる。また、公開後の利用状況を分析するための効果測定方法についても準備している。
YouTubeでは、個人や企業がWebサイトやアプリなどにおいて同社サービスの機能を自在に使いこなすための「YouTube API」を提供している。このAPIを利用することで、企業は配信費用を負担する事なく、インターネット上で動画を活用したプロモーションを世界に向けて発信する事が可能になる。このAPIは一般公開されているが情報の変化が早く、正確な情報を把握し続けることが難しいため、これらを活用した商材は日本国内においてはあまり作られていなかったという。
このたびの新商品はFlashで構築された汎用的な仕様となっており、XMLで静止画素材やYouTube動画を設定し、簡単に公開できる。カテゴリーモジュールは、複数のブランド毎に動画を保有する企業向けのモジュールで、ブランド毎に異なるビジュアルを設定でき、それぞれに属する動画を紹介することができる。
カルーセルモジュールは、商品イメージなどと動画を関連づけて紹介できるモジュールで、画面の中心に商品やタレント素材などを大きく据え、関連する動画が周囲を回転アニメーションしていく演出を施している。
両社は今後も協同で、企業のインターネットにおける課題解決のため、さまざまな商品開発を行っていく。