KLab Venturesは7月24日、ベンチャー企業10社が参加するハッカソンイベント「イケてるベンチャーとハッカソン!」を8月11日に開催すると発表した。ハッカソンとは、hackとmarathonからの造語。エンジニアがPCなどを持ち寄って技術情報を交換しながら開発を進め、最後に開発したアプリケーションやサービスをプレゼンするといった内容のイベントを指す。
同イベントでは、ベンチャー企業のCEOやCTOとともに、既存サービスの新機能開発やUI開発などを行うことができる。対象領域はwebとスマートフォンのアプリケーションレイヤーで、参加者は3人ほどでチームを組み、お互いに交流しながら課題に取り組む。同社の役員も審査員として参加し、入賞チームには賞品が用意される。
イベント参加者は各企業のCEO、CTOとの交流や新しい技術情報を得られるメリットがあるほか、イベント中に開発した機能が実際のサービスに採用される可能性もあるという。また、参加企業は、自社サービスをブラッシュアップしたり、エンジニアとともに新企画を生み出したりすることができる。
参加対象となるエンジニアは「Java / PHP / Ruby / Java Script / objectiveCのいずれかの言語でアプリケーションを作れる人」で定員は40人。参加申し込みは応募用のイベントページから。申し込みの受付期間は8月10日21時まで。エンジニアの参加料金は1000円となっている(懇親会費用込)。