サテライトオフィスは5月16日、Google Appsを使った社内情報システムの導入支援サービスの中で、Google Appsのメール機能を拡張した機能「サテライトオフィス・メール誤送信防止機能 for Google Apps」を無償で提供すると発表した。
ユーザーは同機能を利用することで、Google Appsが提供していない多彩な警告機能を活用でき、メール誤送信を未然に防止することが可能になる。
同機能の主要な機能は以下のとおり。
- To、Cc、Bccにドメイン外のアドレスが入っていると警告する
- Bccに特定のメールアドレス(複数可)を必ず入れて送信させる
- ToやCcに20件以上(件数を指定可)のメールアドレスが入っていると警告する
- メール本文に特定のキーワードが入っていたら警告する
- 添付ファイルの拡張子をチェックする
- 添付ファイルの容量を制限する