サテライトオフィス(旧:ベイテックシステムズ)は2月28日、Google Appsを導入した企業向けに、Google サイトまたはiGoogle機能を活用したタイムカード機能「サテライトオフィス・タイムカード for Google Apps」をGoogle Apps Marketplaceから無償で提供すると発表した。 企業は同機能を利用することで、ポータルページにタイムカード機能を追加することが可能になる。サテライトオフィス・タイムカード for Google Apps の主な機能は以下のとおり。

  • 『出社・退社・外出・復帰』などのボタンクリックで、時間の打刻が可能
  • Googleサイトで利用可能なガジェットでの提供(企業ポータル配置可能)
  • 自分の勤怠データの参照が可能
  • 打刻時のIPアドレスを保存可能
  • 管理者は全メンバーの勤怠データを参照でき、CSVによるエクスポートが可能
  • タイムカードの編集も可能(管理者に加え、編集可能なメンバーを指定可能)
  • 管理者向けの画面もガジェットで提供するため、ポータルの中に管理者ページを自由に配置・構築可能
  • iPad/iPhone/Androidでも参照が可能
  • 英語モードで利用可能

同社は近日中に、同サービスの有償サービス版とカスタマイズ版をリリースするほか、機能拡張の要望も受け付けを開始し、機能拡張を行っていく。

「サテライトオフィス・タイムカード for Google Appss」に関するWebページ