アクティブユーザーが1億人を超え、1日のツイート数が2億5000万に達したというTwitterだが、貴重な情報源や情報網として手放せない人も多いだろう。だが、ユーザーが急増しているだけに、Twitterはダウンすることもある。そんな時、Twitterユーザーはどうすればよいのだろうか?

アドバイスサイトのDumb Little Manが「(原題:5 Things To Do When Twitter Goes Down)」として、5つのアイデアを提案している。

不満を表明しよう

まずは、ブログや掲示板などでTwitterのダウンについて感じている不満を表明しよう。おそらく、同じような思いの人がすでにいるだろうから、そのスレッドに加わるのもよい。

この方法は一種の満足感(?)を得られるし、同意してくれる人の間で不満や皮肉を吐くのはストレス解消になるはず。「だが、やりすぎはよくない」と記事の執筆者のNick Bryan氏は警告している。社会人らしく、ある程度のところでストップしよう。もしTwitterのダウンが外部者によるハッキングであれば、それこそ困らせたいという犯人の思うツボになってしまう。

他のソーシャルサービスへ急げ

Twitterだけがソーシャルサービスではない。Facebookやビジネス向けソーシャルサービスのLinkedInにも近況を知らせるソーシャル機能があるし、日本にはmixiもある。Twitterは確かに人気だが、使っていない人もいる。この際、別のソーシャルサービスで古い知人と親交を深めるのもよいのでは?

サービス復旧をじっと待つ

「Twitterがダウンしたからって、何かしなければならないわけではない。Twitterがわれわれの人生を決めるわけでなし……」とBryan氏。まったくもってその通りである。映画を見る、美味しいものを食べる、お茶をする、飲みに行く……Twitterはダウンしても、Twitter以外のことはできるのだ。

「~なう」と報告するのに慣れていている中毒ユーザーは物足りなさを感じるかもしれない。だが、その分、Twitterが復旧した時に最新情報を共有すればよい。

Twitterに似た環境を用意する

いっそのこと、自分でTwitterのように最新情報を入手できる環境を整備してはいかがだろう? 風変わりなものも含め面白い情報を常時アップデートしている情報ブログ「Boing Boing」なら最新情報が盛りだくさんだし、情報源はほかにもあるだろう。友人の近況はFacebookのフィードでわかる。こうして考えると、「そもそもTwitterは必要なのかと思うかもしれない」とBryan氏。

仕事をする

仕事であれ学業であれ、本業に集中する。