シーティーシー・テクノロジーは4月21日、Ruby技術者認定推進校プログラムにおいて、全国で初めての推進校の認定を取得し、同プログラムの関東地区の所轄幹事校として指定を受けたことを発表した。

Ruby技術者認定推進校プログラムは、3月7日に発表された、Ruby技術者認定試験対策コースを実施する教育機関を支援するプログラム。北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄の11エリアに所轄幹事校を指定し、全国的なRuby技術者認定試験の普及を促進する。

CTCテクノロジーは今後、Ruby技術者認定試験対策コースの定期開催を強化するとともに、講師の派遣や他社ブランドでの教材提供、教材のカスタマイズなど、対策コースのOEM提供を積極的に進める計画。今後3年間で、OEM先も含めて3000名のRuby技術者認定試験対策コースの受講を目指す。