マイコミジャーナルのクリエイティブchに日々掲載されている記事の中から、注目記事や、週末にじっくり読みたい記事をピックアップ。今回は2011年4月9日~2011年4月15日の注目記事を集めて紹介しています。

アドビ、「Adobe Creative Suite 5.5」日本語版発表

アドビ システムズは、製品コレクション「Adobe Creative Suite 5.5」日本語版を発表した。発売は2011年5月下旬予定。すでにアドビストアにて予約受付を開始している。

MIX11まもなく開幕、IE9投入を終えたMicrosoftは何を語る?

米Microsoftが4月12日-14日(米国時間)の日程で、米ラスベガスにおいてWeb開発者カンファレンス「MIX11」を開催する。Web戦略のカギとなるInternet Explorer 9を3月にリリース、今年のMIXはWindows 7世代の技術が出そろった状態で開催される。Webとクラウド、モバイルデバイスが台頭する時代を同社がどのように切り開くのか、その舵取りが見えてくるカンファレンスになりそうだ。

【レポート】情報発信のモバイル化に対応する「Adobe Creative Suite 5.5」日本語版

アドビ システムズは、「Adobe Creative Suite 5.5日本語版」を発表。前バージョンとなる「Adobe Creative Suite 5」日本語版から約1年という早いタイミングでのリリースだが、その背景には、情報発信の方法が大きく変化したことがある。Adobe CS5.5日本語版の特徴について紹介していこう。

【レポート】「MIX11」開幕-「Internet Explorer 10」プレビュー、CSS3サポートを強化

「Internet Explorer 9」の提供開始から1カ月を待たずに、米Microsoftは「Internet Explorer 10 Platform Preview」を開発者向けにリリースした。「MIX11」のオープニングとなる初日基調講演で発表したもので、集まったWeb開発者/ Webデザイナーに対して同社は、IE9から取り組み始めた"ネイティブHTML5"を伸ばしていく姿勢を強くアピールした。

アドビ、アプリ開発ツール「Photoshop Touch SDK」リリース

アドビ システムズは、「Photoshop CS5/CS5 Extended」と連携するモバイル/ タブレットアプリケーションの開発が可能になる、Photoshop Touchソフトウェア開発キット(SDK)の無償提供を開始した。

【レポート】「MIX11」 -モバイル版「IE9」を搭載した次期「Windows Phone」の実力

米Microsoftが「MIX11」において、「Mango」というコードネームで呼ばれている次期Widows Phoneの概要を説明した。モバイル版のInternet Explorer 9 (IE9)を搭載し、効率的に動作するマルチタスク機能を備える。また開発ツールのアップデートやMarketplaceの拡大など、開発者サポートも大幅に強化される。

ワコムのユーザインタフェース技術が「ThinkPad X220 Tablet」に採用

ワコムの提供する「Wacom feel IT technologies(ワコム・フィール・イット・テクノロジーズ)」が、Lenovo「ThinkPad X220 Tablet」に採用され、世界各国で順次販売開始された。

ローランド、USB2.0オーディオインタフェース「QUAD-CAPTURE」を発表

ローランドは、ドイツ・フランクフルトにて開催中の「Musikmesse 2011」にて、コンパクトボディで高音質なレコーディング環境を実現する、USB2.0オーディオインタフェース「QUAD-CAPTURE」を発表した。

ワコム、被災者に手書きのメッセージを届ける『てがきの応援団』をサポート

ワコムは、東日本大震災の被災者へ励ましのメッセージを届ける被災地応援企画、『てがきの応援団』に協賛している。

MTR/eBand/Live Recモードを搭載したデジタルレコーダー「MICRO BR BR-80」

ローランドは、ドイツ・フランクフルトで開催されたMusikmesse 2011にて、MTR/eBand/Live Recといった3つのモードを搭載し、手のひらサイズのボディで多機能/高品位を実現したデジタルレコーダー「MICRO BR BR-80」を発表した。