プラネックスコミュニケーションズは、iPhoneでのモニタリングも可能なバッテリ駆動型の超小型Wi-Fiカメラ「CS-W07G-CY」を6月上旬から販売すると発表した。参考価格は、10,000円(税別)。
Wi-Fi接続はIEEE802.11b/gに対応し、WebブラウザでネットワークカメラのURLを指定するだけでリアルタイムでのモニタリングが可能。到達距離は、インフラストラクチャモードで約20m、アドホックモードで約7.5m。カメラとiPhone/Androidをアドホック接続することで、インターネットを介さずに撮影している映像を閲覧することが可能。
カメラを装着することでUSBからの電源供給が可能になる専用クレードルも同梱されている。カメラは、1/9インチCMOSを採用し、画素数は30万画素。解像度は QQVGA(160×120ドット)、QVGA(320×240ドット)、VGA(640×480ドット)。動画はMotion-JPEGで、フレームレートは30fps。バッテリ駆動時間は2.5時間。外形寸法はW30×H30×D35mm、重量は約10g。