Rubyアソシエーション、認定システムインテグレータプログラムにGoldを設置

Rubyアソシエーションは3月7日、Rubyアソシエーション認定システムインテグレータの上位プログラムとして「Ruby Association System Integrator Gold」を設置し、4月1日より提供を開始すると発表した。

Rubyアソシエーション認定システムインテグレータプログラムは、Rubyによるシステム開発を行う企業を対象とした認定プログラム。これまでは「Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver」の合格者を5名以上有する企業に対して認定を行う「Ruby Association System Integrator」のみが提供されていたが、昨冬より上位試験の「Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold」が開始されたことを受け、従来から提供されていたRuby Association System Integratorを「Ruby Association System Integrator Silver」という名称に変更し、新たにRuby Association System Integrator Goldを設けている。

Ruby Association System Integrator Goldの認定を受けるための条件は、5名以上のRuby Association Certified Ruby Programmer Goldが正社員として所属していること。年間登録料5万円が必要になる。ただし、既にRuby Association Certified System Integrator Silverとして登録されている企業が、年度途中でRuby Association Certified System Integrator Goldとして登録する場合、初年度の登録料は2万円となる。