プラネックスコミュニケーションズは、可動式スーパーパワーアンテナ搭載の卓上型のWi-Fi USBアダプタ「GW-USSuper300」を、2月下旬より発売すると発表した。価格は5,000円(税別)。

「GW-USSuper300」

専用のハイパワーRF回路を搭載し、全長約27cmのスーパーパワーアンテナで、電波の微弱だった場所や死角となっていた場所をフォローする(利得7dBi)。対応する無線LAN規格は、IEEE802.11b/g/n。本体にWPSボタンを搭載し、WPS対応機器との接続を簡単に行える。

USB無線LANアダプタとして使う「無線LANクライアントモード」(メーカーが異なる製品間での無線互換通信を保証するWi-Fi認証取得)、同梱の設定ソフト「クライアント・マネージャ」を使い、製品を装着したパソコンを無線LANアクセスポイント(親機)として利用する「ソフトウェアアクセスポイントモード」、PSPなど家庭用ゲーム機をインターネット経由でプレイできるソフトウェア「XLink Kai」に対応した「XLink Kaiモード」の3つがある。

「無線LANクライアントモード」

「ソフトウェアアクセスポイントモード」

「XLink Kaiモード」

インタフェースは、USB 1.1/2.0で、外形寸法はW67×H29×D110mm、重量は約195g。