日本オラクル、社員犬ウェンディ"偲ぶ会"を本社で開催中

日本オラクルは8月16日(月)より、本社(オラクル青山センター)にて、7月1日に病気により急逝した同社の社員犬 ウェンディを偲ぶ「Thanks Wendy Weeks」を開始した。

ウェンディは2代目の社員犬 ハイディを引き継いで2003年4月1日付で日本オラクルに入社。同社CEOオフィスに所属し、社員の癒しや激励、マスコミへの取材対応、広告・イベント出演、企業PRなどで活躍。IT業界ではすっかり有名な存在となっていた。

同社は、社内外に多くのファンを持つウェンディを偲ぶため、本社の受付スペースにウェンディの思い出の写真やぬいぐるみなどを展示している。

同社によると、「2010神宮外苑花火大会(8月19日開催予定)や社内イベント(ファミリーデー)などの開催時期にあわせ、より多くの人にウェンディを懐かしんでいただきたい」という思いもあって、この時期に同イベントを開催したとのこと。

同イベントでは、電子メールによる寄せ書きも受け付けており、wendy@celebration.jp宛てにテキストメールを送るだけ(件名、本文を入力して送信する。携帯電話からでもPCからでもOK)でメッセージが「デジタル寄せ書き」に反映されるようになっている。

「Thanks Wendy Weeks」の開催期間は8月16日(月)～8月27日(金)の約2週間(平日のみ)。閲覧可能な時間は9:00～17:30となっている。

なお、ウェンディの後任となる社員犬については「現時点では未定」(同社)とのことだ。