Erica Sadunは、iPadの大画面を活かして、より大きく描きやすくなったキャンバスに、気軽にスケッチやメモができる作画アプリ「Draw for iPad」を発売した。価格は無料。

大きなキャンバスに色鉛筆で作画可能な本アプリ。イラストやデザインのスケッチのみならず、近くの友達と一緒に簡単なゲームなどをして楽しめる

本アプリでは、色彩豊かな合計9色におよぶ色鉛筆を用意。それらをワンタップで切替られるため、小さな子供でも簡単にアプリを使いこなせるシンプルなユーザーインタフェースとなっている。同アプリのiPhone版ではページ切替などが必要だった各種機能のボタンを画面の上部に常に表示するなど、より使い勝手が向上している。また、クリア、アンドゥ/リドゥなどの機能にも対応。作画したイラストは、iPad本体フォトライブラリへの保存に加えて、EメールやTwitter(Twitpic)で共有することが可能となっている。そのほか、ブルートゥースによるデバイス同士のP2P接続が行えるため、絵を描くだけでなくマルバツやドッツ、言葉遊びなどのゲームをしたりして楽しむこともできる。