デジタル時代の写真表現を考える「PHOTOGRAPHERS SUMMIT 6」開催

「PHOTOGRAPHERS SUMMIT」Webサイトより

1月26日に、渋谷のO-EASTにおいてデジタル写真時代の「写真表現とは何か?」を模索するプロジェクト「PHOTOGRAPHERS SUMMIT(フォトグラファーズ・サミット) 6」が開催される。

同イベントは、写真をより身近に感じ、アートとして昇華していくための実験的・野心的プロジェクトで、新進気鋭の写真家が多数参加し、大型スクリーンを使ったスライドショー、ライブ形式での作品プレゼンテーションなどを通して、「写真とは何か?」を模索するプロジェクトとしてこれまでに5回開催されている。



過去の「PHOTOGRAPHERS SUMMIT」風景

今回行われるPHOTOGRAPHERS SUMMIT 6では、個人の作品を5分でプレゼンテーションするフォトライブ「プレゼンテーション」や、お互いの写真を見せ合い「写真」について考え学ぶことができる「ポートフォリオコーナー」、また、4人のフォトグラファーがRICOH「GR DIGITAL」を題材にして、アートディレクター/デザイナー/編集者とチームを組み、いままでにない切り口の広告写真を撮影、当日に作品のプレゼンテーションを行う「4人のフォトグラファーが撮る、広告写真対決」などが行われる。

出演予定の写真家は、糸崎公朗氏、鈴木孝俊氏、センキャメ氏、行貝チヱ氏、南條敏之氏、平間至氏、宮原夢画氏など。また、参加予定の写真家は、うつゆみこ氏、ピート小林氏、水谷充氏、山田敦士氏、渡辺伸次氏ら。

参加は予約制で、入場料は前売りが2000円(1ドリンク付き)、当日は2500円(1ドリンク付き)。チケットの申し込みはWebサイトより。