KDDIウェブコミュニケーションズは13日、共用サーバサービス「シェアードプラン Zシリーズ」において、「Google Apps Premier Edition」のアカウントを提供すると発表した。契約ドメインでGoogle Appsを利用できるようになる。
シェアードプラン Zシリーズは、同社のホスティングブランド「CPI」のもと展開される共用サーバサービス。利用者のニーズに応じて、コスト重視型や「Movale Type」搭載型など複数のプランが用意されている。今回の発表は、同サービスの利用者に対し、無償でGoogle Apps Premier Editionの1アカウントを提供するというもの。これにより契約者は、GmailやGoogleカレンダー、Googleドキュメントなど、Googleが企業向けに提供するWebサービスを自社ドメインで運用できるようになる。