国際カラーデザイン協会(ICD)は、社会やビジネス全般におけるカラーデザインの役割と可能性を幅広い視野にたって思索し、探求できる専門能力を持った人材を育成することを目的とした「カラーデザイン検定」を実施すると発表した。第一回検定試験日は2010年2月21日。

国際カラーデザイン協会の新ロゴ(全40種の配色)

デザイナーズスキル認証機構(DSCO)は、2009年5月にデザインに関わる人々の能力開発を行い、講師の認定業務を行う団体として発足。DSCO傘下の協会である国際カラーデザイン協会がこのたび「カラーデザイン検定」を実施することを発表した。

同検定は、マーケティングの基礎知識やプレゼンテーション手法の知識を問うことによって単にカラーデザインの知識だけでなく、ビジネスの場においてカラーマーチャンダイジングの知識を有し、色のコンサルティングができる「色の戦略家」の育成を実現するというもの。

検定を通じて、色彩のメカニズム、色の心理的・生理的作用、視覚的効果、配色計画といった色彩に関するグローバルかつ専門的な知識を有し、現場における的確なアドバイザー、また表現者としてのプレゼンテーションテクニック、コミュニケーションスキル、情報発信能力、マーケティング方法論を持ち合わせる「カラーデザインマスター」を育成し、商品デザイン、グラフィック、広告、Web、ファッション、インテリア、建築などといった多岐にわたるフィールドに置いて活躍する人材の輩出に寄与していくことを目的としている。

なお、カラーデザイン検定は世界基準のカラーシステム「PANTONE」に準拠しており、ビジネス実務に直結するスキルの証明となるとのこと。

実施スケジュールは、第1回が3級の試験として2010年2月21日に行われ、第2回は2級/3級の試験として7月4日、第3回は、2級/3級の試験として12月19日に行われる。

検定の詳細はWebサイトより。