「After Effects」で漫画的表現を実現するPSOFT ComicStyle

ソフトウェア製品の企画・開発・販売などを行うピー・ソフトハウスは、「Adobe After Effects(Windows版)」用プラグイン集「ComicStyle(コミックスタイル)」を発売した。同社のAfter Effects プラグインシリーズ「PSOFT Plug-in Collection for After Effects」の第1弾となるもので、漫画で使われる集中線、スピード線などの効果をアニメーション、モーショングラフィック等の動画に簡単に再現することができる。

同製品には、集中線を表現する「FocusLines」、画面にスピード感を与える「SpeedLines」、手描き風のストロークを描画する「PathStroke」、ドットパターンや点描画のような効果が得られる「Halftone」の4つのプラグインを搭載。また、複数台のPCにインストールして利用できるレンダリングエンジン版プラグインを同梱する。

After Effectsの対応バージョンは6.5/7.0/CS3/CS4(Windows版)。価格はダウンロード版が3万7,800円、パッケージ版が4万2,000円となっている。なお、製品紹介のページでは無料体験版および製品マニュアルのダウンロードが可能だ。