CentOS開発チームは8月21日(世界協定時)、「CentOS 4.8」のi386版およびx86_64版を正式公開した。サーバCD版やia64など他のアーキテクチャ対応版も追って公開される予定。

大きな変更点は、OpenOffice.org 2.0のテクノロジプレビュー版が含まれたことと、Firefoxが3.0.xベースになったこと。ただし、OpenOffice.org 2.0はISOイメージには含まれていないため、yumを使ってインストールする必要がある。

また、既知の問題点として、3c59x Ethernetドライバに関するバグや、CDセットを用いてインストールを行う場合、CD-4の途中でCD-1に入れ替えることなどが挙げられている。

CentOS 4.8は、Red Hatが5月にリリースした「Red Hat Enterprise Linux 4.8」を上位版とするオープンソースのLinuxディストリビューション。RHELの現行最新バージョンは5.3で、CentOSの最新バージョンも同様だが、RHELは4.9まで4系をサポートされる予定で、CentOSもこれにあわせて4.9までリリースが行われることになっている。

ISOイメージはCentOSのFTPサイトのほか、各国のミラーサイトから入手できる。