会場では、各出版社による書籍の販売が行われるほか、無料の講演会や洋書を破格の値段で販売するフェアなど、さまざまな催しが行われていた。その様子を写真とともにレポートしてみたい。

その他、会場の様子

各出版社のブース

出版社各社によるブースはまるで書店のような装い。写真左は、新潮社のブース、右は筑摩書房のブース。20%引きといった値段で販売される書籍も多く、たくさんの本好きが集まった

海外各国のブース

海外約30ヵ国からの出展も。その場で版権の交渉や、本の紹介などが行われていた。写真左はスペインのブース、右はフィンランドのブース。その他、今年はエジプトが大々的にフィーチャーされ、普段はあまり目にすることのない書籍が紹介されていた

その他の催し

会場ではセミナーをはじめ様々な催しが行われていた。写真左は、洋書が安く購入できる洋書フェア。アート本、写真集、建築書からペーパーバックなどジャンルは入り交じり、なかには掘り出し物も。右は、1年間に発行された書籍を対象に選ばれた「造本装幀コンクール」の受賞作も展示