デルは6月8日、、宮崎県が推進する「企業による森林づくり」に関する協定を結び、今年秋より社員ボランティアによる植林活動を開始すると発表した。同社は同県にカスタマーセンターを設置している。

「企業による森林づくり」制度は、宮崎県の主導の下、森林づくりへの参加による環境保全活動に関心を持つ企業・団体と県、森林所有者、森林組合が協定を結んで県内の森林保全に取り組むもの。これまで、アサヒビール、日本野球機構などが参加している。

デルは宮崎日南市において同日より10年間にわたり、「デルの森」と名付けた面積1.0ヘクタールの土地において、広葉樹の植え付け、下刈りなどの森林整備を行って、地球温暖化防止・環境保全活動に貢献する。

宮崎県知事・東国原英夫氏も参加して行われたデルの協定調印式