WebサービスやWebアプリケーションとしての新アプリケーション登場が止まらない状況だ。JavaScript Ajax技術を活用したものからFlash/Flexを活用したものまで技術基盤はさまざまだが、Webブラウザを経由して使うという方向性に違いはない。デスクトップにおける最大のキラーアプリケーションのひとつは統合オフィス環境だが、このアプリでさえGoogle DocsやZohoを筆頭にWebアプリケーション化が着実に進んでいる。スプレッドシートデータやドキュメントが共有できてなにが便利だと思うユーザも、一旦その便利さを知ってしまうと多少のUIのトロさには目をつぶろうと考える。

6日(米国時間)、MashableにおいてSean P. Aune氏投稿のForget Excel: 14 Online Spreadsheet Applicationsという興味深いドキュメントが公開された。同ドキュメントではオンラインとオフラインの溝は日々埋まりつつあり、オンラインでスプレッドシートアプリケーションを使うというのが悪くない選択肢になりつつあることを指摘。そこで同氏は14のオンラインスプレッドシートアプリケーションを紹介している。紹介されているアプリケーションは次のとおり。

スプレッドシートアプリケーションをそのままJavaScriptで開発し直したもの、Flash/Flexで開発されたもの、Excelのデータ共有を主眼においたもの、バックエンドにデータベースを備えたもの、オープンソースソフトウェアとして開発が進められているものいくつかの方向性がある。どれもいえることは、オンラインであることを活かしてほかのユーザや自分のアカウント内での共有機能が用意されている点にある。

こうしたオンラインで利用するオフィスアプリケーションは、データ保護の観点からそのまま企業活動に取り込むのは難しい面は否定できない。しかしながら、オンラインのアプリケーションは着実に進歩しており、無視できないレベルまで到達しつつあるように思える。使ったことがなければ一度は調査してみた方がいいだろう。