沖データは30日、同社のA4カラー複合機「C5550nMFP」が、米国を代表する政府系IT専門誌「Government Computer News」のGCN研究室テスト、カラーMFP部門で「Reviewers Choice」を獲得したことを発表した。

今回受賞した「C5550nMFP」は、LEDプリンタ技術により小型化を実現し、印字速度はカラー20PPM、モノクロ32PPMで、オフィスの小規模ワークグループに最適なカラー複合機として米国で販売されているモデルだ。

米国で販売されているA4カラー複合機「C5550nMFP」

同誌のGCN研究室テストでは「C5550nMFP」を含め6社の最新のビジネス用複合機を評価。数千ページにおよぶ印刷やファクスの送受信を繰り返し、カラー品質と動作の正確性をテスト。複雑なカラーデータの処理時間を計測し、加えてUSB機能の使いやすさ、消耗品を含んだコストパフォーマンスについても評価を行った。 その結果、沖データのA4カラー複合機「C5550nMFP」が「標準的なトナーを使うプリンタで最高の色品質を持ち、ワンタッチ操作で使いやすく、政府機関のための理想の製品」と高く評価され、受賞に至ったという。

沖データでは「今後もお客様とチャネルパートナー様のビジネスに貢献する商品とソリューション、サービスを提供」するとしている。