銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、「~歳ってことは干支はなに?」と変なさぐりを入れてしまうおじさん。
彼女の年齢が気になって仕方ないあなたたち
ホステスに年齢をたずね、「23歳です」と答えた彼女に対し、さらに
「23歳ってことは干支はなに?」
と、踏み込んで尋ねるおじさんはまれにいます。「彼女は年齢をサバよんでいるんじゃないか」と勘ぐった上での行動でしょう。
「老け顔」と定評のある私ですが、大阪・北新地のキャバクラで23歳の誕生日を迎えた当時、
「本当に23歳?」
「干支は?」
と、おじさんたちにさんざん怪しまれた挙句
「32歳の間違いでしょう?」
と、嘘つき認定されたことがあります……。
シャバでこれをやるとアウト
年齢をたずね、さらに干支を聞くことで、会話が「年齢」というデリケートなテーマに固定されてしまいます。
さらには、結婚・出産など、年齢に関連する話題に過剰な注目を向けてしまうおじさんも少なくありません。
飲み屋の女を相手に
「23歳? じゃあ、そろそろ結婚を考えている相手はいるの?」
「子どもは急いだほうがいいよ」
「おじさんが相手になってあげようか?」
「朝はまだまだ元気ですよ!」
と、身を乗り出してしまうのはまだセーフなのですが、シャバでこれをやると超アウトです。
結婚や出産が素晴らしいことである、という価値観そのものは間違っていないと思うのですが、そのようなステレオタイプな期待を他者に押し付けてしまうのはNG。
「余計なお世話です」
と、一蹴されてしまうのが関の山でしょう。
もう令和7年です。いろいろアップデートしていきましょう。
人事に報告されるその前に
今回は、「~歳ってことは干支はなに?」と変なさぐりを入れてしまうおじさんについて解説しました。
キャバクラやクラブなどの飲み屋さんで年齢に関する話題を口にするのはOK。その場をどのように楽しむかはお客様がお選びになることです。
ですが、それ以外の場所、例えば同僚などに対し、同じことをしてしまうと「セクハラ」として社内の相談窓口や人事部、組合などに報告されてしまうかもしれません。
「なんでもかんでもセクハラ扱いされちゃ、もう話すことがないよ」
と、嘆いているそこのおじさん。
銀座へお越しください。
「おじさんが相手になってあげようか?」
「朝はまだまだ元気ですよ!」
この程度のことでしたら
「さすが!」
「すっごーい!」
と、笑顔で応じてくれるのが飲み屋の女です。
お金で解決できることはお金で解決しましょう。

