オーシャンブリッジは6月18日、リモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」のクラウドライセンス最新版の提供を開始したと発表した。
ISL Online は、離れた場所のPC同士で画面共有を行うヘルプデスク機能、遠隔地にあるサーバや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能なリモートアクセス機能、Web会議機能を1つのライセンスで利用できるリモートコントロールツール。
今回の最新版では、インストール不要のヘルプデスク機能「ISL Light」、リモートアクセス機能「ISL AlwaysOn」、Web会議機能「ISL Groop」に、複数の新機能が追加され、操作性が向上した。
追加された新機能は、「ISL Light 3.5.2」にホワイトボードの双方描き込み・セッション転送・デスクトップ範囲指定、「ISL AlwaysOn 2.1.0」にRDP接続・接続速度向上、「ISL Groop 2.4.3」にMicrosoft PowerPoint 2013に対応・通信方法の検出。
ホワイトボードの双方描き込みでは、ホワイトボードが、操作する側、操作される側の両方から描き込みできるようになった。遠隔地の拠点間で図面の修正個所を描き込みながら確認したり、遠隔デモンストレーション時に強調したい個所にポインターを表示したりできる。