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サイコムは4日、米Intelが発表したチップセットの問題から販売を中止していた第2世代Core(Sandy Bridge)搭載BTOパソコンにおいて、不具合修正済みの部材を採用することで本日3月4日18時より販売再開すると発表した。
修正済み部材を採用した製品は、新ラインナップとして、問題のあった旧ラインナップとは区別して販売される。各ラインナップの製品モデル名の末尾には、Intel 6シリーズ・チップセットにおける、不具合修正済みバージョンの"B3ステッピング"であることを示す「B3」型番が追加されている。
今回の新ラインナップの主な内容は、各モデルBTO対応で、ミドルタワー型「Radiant GZ2100P67B3(Core i5-2400/P67搭載)が69,800円から、ミニタワー型「Radiant VX2100H67B3(Core i5-2400/H67搭載)が54,800円から等で、他にもゲーミングモデル、静音モデルや水冷モデルも揃える。いずれの新ラインナップも従来の販売製品同様に、受注受付後7営業日以内での納品を予定しているという。