企業や公共機関から届いたメールを何気なく開いたら、本物そっくりの偽サイトに誘導された――。

ここ最近、メールやSMSを悪用したフィッシング詐欺が巧妙化し、その被害が急拡大しています。「宅配業者を装った不在通知のSMS」や「官公庁を騙る未納料金のお知らせメール」など、手口も日々変化し複雑化する一方です。

そうした悪質なメールやSMSに気をつけていたつもりでも、知らないうちに個人情報が漏洩してクレジットカードが不正利用されたり、SNSのアカウントが乗っ取られたりするケースも後をたちません。

この記事では、情報セキュリティのプロでも油断できないという最近のフィッシング詐欺の手口や情報漏洩の事例をピックアップ。騙されないための予防策として有効な「McAfee+」の諸機能を紹介していきます。

手口が巧妙化する「情報セキュリティリスク」の身近な例

怪しげな日本語や明らかに正規と異なるURLなど、注意深く確認すれば比較的容易に見分けられるフィッシング詐欺メールもありますが、最近増えているのは文面もURLも本物そっくりなメール。しかも迷惑メールのフィルターを突破するケースが少なくありません。さらにSMSやフリーWi-Fi、偽基地局などが情報漏洩のリスクになるケースも。ここでは、身近に起こりうる事例を3つ取り上げ、その予防策とともに紹介します。

CASE1
宅配業者から不在通知のSMSが届いた

以前から銀行やクレジットカード会社を装ったフィッシング詐欺は多くありましたが、最近増えているのが証券会社や官公庁、宅配業者を名乗るケースです。身に覚えがない場合はともかく、自分が利用している企業や官公庁からのメールやSMSだと内心不審に感じつつも、つい確認してしまいますよね。

とくに宅配業者を装うSMSは注意が必要。「お荷物をお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」などの文面とともにURLが記載されており、アクセスすると本物そっくりの偽サイトに誘導されてIDやパスワードを求められたり、アプリのインストールを要求される場合があります。気づかずに情報を入力して身に覚えのない請求を受けたり、アプリをインストールして自分のスマートフォンから同様の詐欺SMSが送信されてしまうことも。

それを未然に防ぐことができるのがセキュリティソフト「McAfee+」の「マカフィー詐欺SMS検知」機能です。AI技術を活用してリアルタイムで不審なメッセージを分析し、フィッシング詐欺やなりすましメッセージを検出した場合はユーザーに警告してくれます。そのため、詐欺の可能性を自分で調べる手間をかけずに、リスクを回避できます。

  • AndroidおよびiOSに対応した「マカフィー詐欺SMS検知」機能の画面。AI技術を利用して不審なメッセージを検知して警告してくれます

巧妙なフィッシング詐欺や個人情報の漏洩から守る

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CASE2
フリーWi-Fiを利用したらSNSアカウントが乗っ取られた

基本的に誰でも無料で利用でき、スマートフォンのモバイルデータ通信量を抑えたり、外出先でノートPCやタブレットをインターネットに接続したりする際に役立つフリーWi-Fi。駅やカフェ、コンビニなどの人が集まる場所で提供されていることが多いので、便利に活用しているという人も多いのではないでしょうか。

そうしたフリーWi-Fiの中には、提供者が不明なものや、セキュリティ対策が甘いものも少なくありません。フリーWi-Fiでインターネットに接続中にECサイトでショッピングをしたり、SNSやサブスクを利用したりすると、そのIDやパスワード、住所などの個人情報が盗まれて悪用される場合があります。実際にカフェなどで使ったフリーWi-Fi経由でSNSのログイン情報が抜き取られ、アカウントを乗っ取られてしまったというケースも。

フリーWi-Fiのサービスの中には一度ログインすると自動でつながるようになっているものもあり、意識せずに使っていることもあるので、とくに注意が必要です。そこで役立つのが「McAfee+」の「セキュアVPN」。VPNとはVirtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略で、専用サーバーを経由して通信を暗号化することで他人からその内容を読み取れなくする仕組み。

  • 「McAfee+」の「セキュアVPN」を利用すると情報漏洩の心配なくフリーWi-Fiを利用できます

「セキュアVPN」の場合は自動的にリスクのあるWi-Fi接続を検知し、銀行レベルの暗号化(AES 256-bit)技術で保護します。そのため、公共の場のフリーWi-Fiを利用する場合でも個人情報が漏れる心配をせず、SNSやオンラインショッピングなどを楽しむことができます。

巧妙なフィッシング詐欺や個人情報の漏洩から守る

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CASE3
クレジットカードの情報や住所、名前が漏洩して不正利用されてしまった

自分では気をつけていても、登録しているサービスや企業が不正アクセスなどを受けて情報が漏洩してしまうことも。最近も、オンラインストアに不正アクセスがありクレジットカード番号を含む個人情報が漏洩したり、大手企業へのサイバー攻撃によって顧客情報が漏洩したりと、被害が相次いでいます。

そうした情報はダークウェブと呼ばれる非合法な情報やマルウェアなどが取引されるサイトで公開され、犯罪などで悪用されることも。ダークウェブには一般的な方法ではアクセスできないため、個人で自分の情報が取引されていることを確認したり、対策をうったりすることが困難です。

そんなときに心強いのが「McAfee+」の「ID・個人情報のモニタリング」機能。IDやメールアドレス、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報がダークウェブに流出して悪用されていないかを監視し、万一検知した場合は通知してくれます。同時に対処方法やIDなどの復旧の手順を案内してくれるため、それをもとに被害拡大を防ぐために手をうつことが可能です。

  • 「McAfee+」ならIDや個人情報の漏洩を監視して対処方法まで案内してくれます

「McAfee+」では、保険証番号のほか、メールアドレスや銀行口座などを対象に、それぞれ最大10件までの情報を登録して監視することができます。

巧妙なフィッシング詐欺や個人情報の漏洩から守る

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いまからでも遅くない!早ければ早いほどいいセキュリティ対策

SNSで家族や友だちと連絡を取ったり、オンラインミーティングで議論したり、動画や音楽のサブスクリプションサービスを楽しんだり……。今やPCやスマートフォンなどのデバイスはプライベートでもビジネスでも欠かせないものになっています。それだけに、そうした端末に保存した情報の取り扱いには気を配りたいところです。

「McAfee+」なら、ウイルスやランサムウェアなどから被害を防いでくれるだけでなく、IDやパスワードなどの大切な個人情報を守ってくれたり、フリーWi-Fiを安全に利用できたりするなど、総合的なセキュリティ対策が手軽に実現できます。

※スクロールしてご覧いただけます

McAfee+でできること
個人情報保護の機能 プライバシー保護機能 セキュリティ対策
ID・個人情報モニタリング オフラインアカウントクリーンアップ トラッカーリムーバー セキュアVPN ファイルシュレッダー パスワードマネージャー(True key) 詐欺SMS検知 プロテクションスコア セキュリティスキャン ランサムウェアの対策 ウィルス対策保証プログラム 高度なファイアーウォール ボットネット対策 ウェブアドバイザー/セーフブラウジング システムスキャン Wi-Fiスキャン
🔍
いつどのタイミングで闇サイトに情報が流出したかを検出。最大60種類の個人情報を監視し漏洩を素早く検出・警告します。
🧹
古い、または未使用アカウントの個人情報を確認。不要な個人情報の整理が可能とし、データ漏洩のリスクを減らします。
🕵️
Cookieや追跡ファイルを自動削除し、プライバシーを守ります。
🔐
公共Wi-Fiにアクセスした際に自動的にVPN接続をし、プライバシーとセキュリティを確保します。
🗑️
機密ファイルを完全削除して復元を防止。履歴が残らないようにします。
🔑
ユーザーに代わって覚えきれないパスワードの管理や強力なパスワードの生成が可能。また、多要素認証を活用して簡単にログインすることができます。
📩
SMSの危険なリンクをAIが検出。クリック前に警告します。誤ってクリックした場合も、安全ではない可能性があるリンクをセーフブラウジングでブロック。
📊
オンラインの安全性をスコアで可視化し、問題点を簡単に修正して改善ができます。
🛡️
新しい脅威を自動スキャンし、常に最新のセキュリティ対策の環境でインターネットが楽しめます
🧬
世界中の脅威動向を24時間365日監視して最新のマルウェアをすばやく検知して対策を行います。
💸
ウイルスに感染した場合、マカフィーのプレミアム カスタマーサポートチームがウイルスを除去します。ウイルスを除去できない場合は返金をご提案。
🚪
ファイアーウォールが保護し、ハッカーがホーム ネットワークにアクセスするのをブロック。
🤖
ボットネットの通信を検知・遮断し、不正アクセスをブロック。
🌐
フィッシングサイトや危険なページを警告表示してアクセスを防止。個人情報を保護します。
🔄
プログラムを常に最新の状態に保つのに役立ちます。もし古いものが使用されている場合、アップデートを促します。
📶
Wi-Fiの暗号化状況を確認し、安全性の低い暗号化が使用されている場合やパスワードで保護されていない場合は通知を行います。

日々巧妙化する新しい脅威に対応した保護機能も搭載されており、ユーザーが意識したり手間をかけたりしなくてもPCやスマートフォンなどのデバイスを安全に利用できる使い勝手のよさも特徴。セキュリティ対策は早ければ早いほど効果的なので、被害に遭う前に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

マカフィーの製品は、主にウイルス対策に特化したリーズナブルな「マカフィー アンチウイルス」から、すべての脅威に対応した「McAfee+ウルティメイト」まで、ニーズに合わせた豊富なラインナップが用意されていますが、その中でも多くのユーザーにおすすめなのが「McAfee+」です。

結局どれがお得?

それぞれのサービスでできること・できないこと

表を見るとわかりますが、「McAfee+プレミアム」はクレジットカードなど個人情報紛失時や個人情報復旧のサポートが上位版である「アドバンス」「ウルティメイト」と比較して一部対応していない以外は、多くの脅威に対応したエディションになっています。今回紹介した「マカフィー詐欺SMS検知」や「セキュアVPN」、「ID・個人情報のモニタリング」などの機能もしっかり搭載しており、情報セキュリティリスクが不安な人にとって心強い内容です。

家族内ならMcAfee+が台数無制限で使える!?
お得な購入方法をチェック

一方で、持っている端末すべてに「McAfee+」を導入したいところですが、大手ECサイトで販売されているのはMcAfee+以外の製品のみ。そこでおすすめしたいのが、デル・テクノロジーズのPC製品と一緒に導入する方法です。

  • 「McAfee+」を搭載したデル・テクノロジーズのノートPC

 

McAfee+ プレミアムを選択可能な、Dell 14 Plus ノートパソコン

実は、デル・テクノロジーズのPCを購入すると台数無制限で利用できる「McAfee+プレミアム 1年版」が標準で付属します。そのため購入したPCはもちろんですが、その他にも自分や家族が所有しているWindowsやmacOS、Android、iOS、ChromeOSなど、互換性のあるすべての端末にインストールして利用することが可能です。*

*一部ゲーミングPC等を除く。 ※McAfee+ プレミアムはWindows Home OS選択時に提供しています。 ※Windows Pro OS選択時には企業向けのマカフィー® ビジネスプロテクションを提供しています。

実際に使ってみた人からも、

ライセンスが無制限であるだけでなく、インストールできるデバイスのOSが幅広くて助かる。(Windows/Mac/Android/iOS)

定期的に製品機能が自動更新されるので、全く意識せずに最新版となり安心。(ウェブ保護機能)

ふいにサイトにアクセスした際に危険サイトの場合は警告が出て、未然に危険なアクセスを防げる。

パソコン起動時に自動的にスキャンが行われるため、安心してパソコンを使用できる。

インストール後の設定がほとんど必要ないのがいい。(Windowsに対して)

など、手間要らずで端末を保護できる使い勝手のよさや保護機能の強力さなども高く評価されています。

万が一、セキュリティ上の不安やトラブルが発生しそうなときでも、マカフィーのサポートに気軽に相談できる安心感は、キャッシュレス決済が当たり前になった今の時代において、非常に心強い味方となってくれます。

【7月22日まで】最大1万円相当が当たるチャンス!お得なキャンペーンを開催中

さらに、7月22日までの間、公式ECサイト「Dell.com」では「Early Summer キャンペーン 2025」を実施中。対象のパソコンを購入すると、最大10,000円分のQUOカードPay や PayPayポイントが、合計2,017名様に抽選でプレゼントされるチャンス。その他にも、購入時に3年版のマカフィー製品を購入すると抽選で272名に5,000円分のQUOカードPayがプレゼントされるキャンペーンなども実施中です。

他にも購入前にDell Rewards(ポイントプログラム)に新規登録すると、1,500ポイントを獲得でき、PC購入時に割引を受けられます。さらにデル・テクノロジーズと取引のある企業の従業員が活用できる「お取引先 従業員様向け ご優待プログラム」や、学生や教育機関に勤めるユーザーが使える「デルの学割」なども活用できるので、対象の皆さんはぜひこれらを試してみてください。

セキュリティの強化は、早ければ早いほど安心につながります。この機会に、PCとあわせてMcAfee+を検討してみてはいかがでしょうか?

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[PR]提供:デル・テクノロジーズ株式会社