「dynabook Qosmio G65W/90LW」(Intel Core i7-620M搭載モデル)

東芝および東芝 PC&ネットワークは、「dynabook」シリーズWebオリジナルモデルとして、Intel Core i7-620M搭載18.4型AVノート「dynabook Qosmio G65W/90LW」(PQG65W90LRG20W)、およびMicrosoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 SP2搭載モデル(PQG65W90LRF20W)を発表した。東芝ダイレクトPCの直販価格は273,800円で、オフィス搭載モデルは298,800円。発売予定は3月下旬となっている。

新モデルの仕様は、CPUがIntel Core i7-620M(2.66GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ4GB(2GB×2/最大8GB)で、ストレージは500GB HDD。グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GT 330M 1GBで、ディスプレイとしてフルHD(1,920×1,080)表示対応の18.4型ワイド Clear SuperView液晶(高色純度/広視野角/低反射)を採用している。映像専用プロセッサとしては、TOSHIBA Quad Core HD Processor「SpursEngine」を内蔵。TV機能として地上デジタル対応TVチューナーを備えている。

光学ドライブはBlu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能対応)。ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×4、eSATA(USB 2.0と共用)、i.LINK(IEEE1394)、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC/MMC/xD-ピクチャーカード/メモリースティック・PRO)、ExpressCard/34 /54、FeliCaポート。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、光デジタルオーディオ(S/PDIF)/ヘッドホン共用出力、マイク入力、harman/kardonステレオスピーカー内蔵。指紋センサー、有効画素数約30万画素のWebカメラも搭載している。

バッテリ駆動時間は約3.0時間。サイズは約W442.6×D294.2×H41.5mm。重量は約5.0kg。OSはWindows 7 Home Premium 32/64bit(セレクタブルOS)。