小遣いが足りないんですよ! 会社員として働いてはや10数年。会社での年次も上がって、役職もついて、お給料もそこそこ上がっているはずなのに。

働けど働けどなかなか暮らし楽にならず……啄木じゃなくてもじっと手を見ちゃいたくなりません? きっとそんなお父さんが世の中にはたくさんいると思うんですよね。

申し遅れましたが、わたくし都内在住のサラリーマン。嫁との間に娘(3歳)が生まれて、その子のためにちょっと高いカメラを買って、パシャパシャ撮ってたら、いつの間にか「被写界深度が……」とか「シャッタースピード優先で……」とか詳しくなっちゃいました。よくいるカメラが趣味のお父さんです。

今回マイナビニュース編集部にお話いただいて、「ストックフォトサービスでコツコツ副収入」を目指してみることになりました。(※ちなみに副収入を禁止している会社もありますから、ご自身のお勤めの企業の規定をご確認ください)ていうか、ストックフォトサービスって何? コツコツ副収入? 何も知らない私だったのですが、ひとことで言うと

自分が撮影した写真を販売することができるサービス

だそう。これ、まじでこういうの待ってた。ちなみに写真を販売するには、事前に作品を提出して審査を受ける必要がある場合が多いとのこと。世の中甘くないなあ。とはいえ、審査基準や求められるレベルは、ストックフォトのサービスごとに違うらしい。てことで私にもチャンスがあるかもしれん。

そこで、まずは私のような「カメラが趣味のパパ」レベルでも販売可能なストックフォトサービスについて調べてみることに。とりあえず次の4つに絞り込んでみましたよ。

iStock

2000年からサービスを提供している老舗のストックフォトサービス。世界11カ国語でサービスを展開している、すなわち世界を相手に販売をするので集客機会はかなりありそう。しかもテレビでもよく見かける「ゲッティイメージズ」と提携して、そちらでも販売される可能性があるみたい。いろいろな地域やサービスに露出できるということだから、売れるチャンスも大きいのかも?

PIXTA

日本発のストックフォトサービスというだけあって、説明や登録などの操作方法がわかりやすく、参加しやすい雰囲気。 海外のサービスだと、日本語化がイマイチだったりするところもあるが、サポート体制も含めて安心できる。国内では最大級のサービスということもあり、風景から物撮り、人物モデル写真まで幅広い素材が揃っている印象。

shutterstock

150カ国・140万人以上のユーザー数を誇る、世界でも最大規模のサービスのひとつ。収入はダウンロードされた画像数に応じて増えていくので、全世界のユーザーを相手に写真を販売できると考えると可能性は広がりそうだ。登録審査で求められる10枚の画像のうち、1枚でも審査を通過すればすぐにクリエイター登録可能。

fotolia

最低98円から写真を販売。いわゆるイメージ写真だけでなく、レタッチや合成など編集されたアーティスティックな写真も目立ち、クリエイティブさが求められていそう。日本語で入力したキーワードが十数言語に自動翻訳され、世界中で画像が販売される可能性がありそう。


どのサービスも、審査に通った後から写真の販売ができるようになります。販売された金額の手数料が引かれて自分の収入になり、後から振込や送金されるという仕組みですね。手数料は過去の販売実績に応じてランク付けがされて、それに基づいて手取りの割合が変動するところが多いみたい。専属契約や独占販売により、コミッション率が高くなるところもある。専属契約! 「専属」って言葉、ファッション誌のデルモ(モデル)みたいで憧れるわぁ~。

そんなわけで、写真でお小遣い稼ぎをするためのプラットフォームとなる窓口のサービスをまずは厳選してみました。まあいきなり「長者になる!」なんてのも言い過ぎかなと思うので、とりあえずコツコツ、月5千円ぐらいを目指して飲み代の足しにしていきたいですね。

そして次なる関門は、ストックフォトサービスに投稿していることを嫁に悟られないようにすること(せっかくの副収入を没収される可能性がある)。さらにその先にある「売れる写真」について、テクニックを磨いていく必要がありそうです。

(マイナビニュース広告企画 : 提供 ゲッティイメージズ ジャパン)

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