普段ゲームをよくプレイしていても、いざゲームすることを見据えてPCを購入しようとしたとき、どのような製品を選ぶべきか悩んでいる方も多いのでは? そんな方にオススメしたいのがゲーミングPC。今回は普通のPCとゲーミングPCはどこが違うのかを解説し、そして初心者にピッタリな製品をじっくりご紹介。本記事を読んで快適な環境でゲームを心ゆくまで楽しんでほしいと思います!

ゲーミングPCと普通のPCの違いって?

ゲーミングPCはゲームを快適に動作させるために設計されているマシン。最大の違いは「グラフィックボード」を搭載していることです。グラフィックボードは2D、3Dグラフィック描画を専門に担当するパーツ。

多くのCPU※1にはグラフィック描画機能が含まれていますが、グラフィックボードはそれをはるかに上回る性能を備えています。グラフィックボードを搭載したPCは、ゲームをより美しい画像で、より多くのコマ数(フレーム数※2)で表示できます。

※1 PCの頭脳の役割をしており、データ処理や他の部品の動きを管理。
※2 PCで映像を映し出す時の1枚ごとの静止画。多ければ多いほど表示される映像はより滑らかになります。

  • 3Dゲームをプレイするならグラフィックボードはマストアイテム ※購入時期により部品メーカー等は異なります

もうひとつの大きなポイントは拡張性が高いこと。特にデスクトップPC型のゲーミングPCであれば、メモリ、ストレージだけでなく、CPUやグラフィックボード、難易度はかなり上がりますが「マザーボード」だって交換できます。将来的にいまより高いスペックを要求するゲームをプレイしたくなっても、各種パーツを交換することで対応できるんです。

  • ※購入時期により部品メーカー等は異なります

ゲーミングノートPCは基本的にメモリ、ストレージぐらいしか交換・増設できません。 しかし、ゲーミングデスクトップPCであればすべてのパーツを入れ替え可能です。

そしてデザインがゲーム仕様という点も見逃せません。ゲームをプレイするならやはり雰囲気も重要。ゲーミングPCは未来的で、印象が強いデザインが施されている製品が多く、ゲームプレイ時の気分を盛り上げてくれます。スペックが同じなら、最終的には愛着が持てるデザインで選んだほうが満足感は高いです。

  • ゲーミングPCは、黒を基調に、赤、青などの強い原色をあしらったデザインが人気

なおゲーミングPCの高い処理性能はクリエイター向けアプリでも恩恵を受けられます。画像編集や動画編集、動画配信(生放送)などを行いたい方にもオススメです!

それでは初心者向けのゲーミングPCをラインアップしているメーカーとして人気が高い、「フロンティア」ブランドを紹介します。

充実の品数、優良モデルが多数! フロンティア(FRONTIER)とは?

フロンティアはエントリー、ミドルレンジ、ハイエンドまで、それぞれのカテゴリーでコストパフォーマンスに優れたPCを販売しているブランド。通販サイトでカスタマイズモデルを販売しているほか、ショップインバース店舗では中古PCやFRONTIER製品も一部扱っております。

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フロンティアの公式ページからは用途に応じた多彩なPCをカスタマイズ購入可能。対応製品であれば翌営業日に出荷されるので、急いでいるときにも心強いです。

フロンティアの強いこだわりが「国内生産」。1993年の創業当時から一貫して、国内での組み立て、検査体制を貫いており、「Made in 山口」を謳っている(一部モデルは海外製造を実施)。特に組み立て後の検査に多くの時間がかけられており、長時間の高負荷検査、厳しい外観確認などが実施されています。

「品質主義」を掲げるフロンティアブランドは、信頼性の高いPCを求めるファンからの支持を得ています。

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フロンティアのゲーミングデスクトップPCには、上級者向けのタワー型「GBシリーズ」、エアフローとデザイン性に注力したミドルタワー型「GHシリーズ」、初心者から上級者に向けたミドルタワー型「GAシリーズ」の3シリーズがラインアップされています。

各シリーズはまずPCケースが異なっており、フルタワー型のシリーズが最も大きく、それにミドルタワー型のシリーズが続きます。また搭載されているCPU、グラフィックボードなどのグレードもフルタワー型が最も高く、次にミドルタワー型の順番でエントリー向けが搭載されています。

というわけで、ミドルタワー型のGAシリーズが比較的安価なCPU、グラフィックボードなどのパーツで構成されていますが、その分お手頃価格を実現しています。

  • 上級者向けのタワー型「GBシリーズ」。サイズは約239×510×513mm

  • エアフローとデザイン性に注力したミドルタワー型「GHシリーズ」。サイズは約200×465×470mm

  • 初級者から上級者に向けたミドルタワー型「GAシリーズ」。サイズは約200×423×485mm

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GAシリーズ「FRGAH570/WSM/NTK」が初心者にオススメなワケ

今回、初心者が初めて購入するゲーミングデスクトップPCとしてオススメしたいのがGAシリーズ「FRGAH570/WSM/NTK」。OSは「Windows 10 Home 64ビット」、CPUは「インテルCore i5-10400Fプロセッサー」(6コア12スレッド、4.30GHz)、グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 3060」を採用。メモリは16GB、ストレージは500GB SSDを搭載しています。

  • フロンティア「FRGAH570/WSM/NTK」

  • インターフェイスは必要十分。ディスプレイは最大4台接続可能

  • HWiNFO64 Proで取得した「システムの概要」。マザーボードは「ASRock H570 Phantom Gaming 4」が搭載されていました

第10世代(Comet Lake-S)ではあるが6コア12スレッドのCore i5-10400FとGeForce RTX 3060が組み合わされており、バランスのよさが光ります。

3Dグラフィックベンチマーク「3DMark」の「Time Spy」※3を実施したところ、スコアは「8488」を記録し、推定ゲームパフォーマンスは「Apex Legends」で「140+ FPS(140fps以上)」を記録しました。

つまり、1秒あたりにディスプレイに出力できる画像の枚数を表わす「フレームレート」が140枚以上ということになります。これだけのフレームレートなら、ゲームプレイ時に「ヌルヌルとした動き」、「スピード感」を存分に味わえます。

※3 グラフィック性能を測定するテスト

  • 「3DMark」の「Time Spy」で「8488」を記録

  • 実際にApex Legendsをプレイしても、フルHDで144fpsのフレームレートを記録

「FRGAH570/WSM/NTK」はApex LegendsのようなAAAタイトルを快適にプレイできるパフォーマンスを備えつつ、価格は安価で、購入のハードルが低いです。初心者が最初に使うゲーミングPCとしてぴったりの一台と言えましょう。

メーカー フロンティア
CPU インテルCore i5-10400Fプロセッサー(6コア12スレッド、4.30GHz)
メモリ 16GB DDR4-3200 DIMM(8GB×2、最大64GB)
SSD 500GB(NVMe)
HDD オプション
チップセット Intel H570
光学ドライブ オプション
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3060
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(背面×1)
無線 オプション
インターフェイス USB Type-C 3.2 Gen2(背面×1)、
USB Type-A 3.2 Gen2(背面×1)、
USB Type-A 3.2 Gen1(背面×2、前面×2)、
USB 2.0×2(背面×2、前面×2)、
Mini DIN 6ピン(背面×1)、
HDMI(背面×1)、DisplayPort(背面×3)、
マイク入力(背面×1、前面×1)、ヘッドフォン出力(前面×1)、
サイズ 約200×423×485mm

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© 2022 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.

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