仕事に欠かせないものといえば、なんといってもPCだ。最近はテレワークが普及したことから、PCを持ち運ぶ機会が増えた人も多いだろう。自宅やカフェ、ときには旅先や帰省先でワーケーションといった働き方も増えている。

ただ少し気になるのがPCの堅牢性だ。移動中に手を滑らせて落としてしまったり、飲み物をこぼしてしまったりなど、みなさんも一度はヒヤッとした経験をしたことがあるのではないだろうか。PCを持ち運ぶということには、実は大きなリスクが潜んでいるのだ。

今回、そんなアクシデントにも強いノートPC『VAIO SX14 (2021年10月モデル)』(以下、VAIO SX14)が発売されたという情報をキャッチ。

読者アンケートで集まった実体験をもとにマイナビニュース編集部がその状況を再現。『VAIO SX14』はどれくらい堅牢性があるのかを検証してみることにした。

ノートPCで「ヒヤッ」としたエピソード

まずはマイナビニュース会員の皆さんが体験した「ヒヤッとしたエピソード」の結果をみていこう。

アンケートの結果、約半数の人が「ヒヤッとしたことがある」と回答している。それは具体的にはどんな体験なのだろうか。

・手が滑って床に落とした
・PCのコードに足が引っかかり落とした
・キーボードに飲み物をこぼす
・転びそうになり、パソコンに手を置き体重をかけてしまった
・ものを挟んだままおもいっきりPCを閉じた

日常的にノートPCを使っている人であれば、思わず「あるある~!」とうなずいてしまいそうなものばかりが並んでいる。ちなみに筆者も「キーボードに飲み物をこぼす」と「PCのコードに足が引っかかり落とした」は経験済み。今でもその瞬間を思い出すと背筋が寒くなる思いがする。

VAIO SX14の堅牢性を検証!

堅牢性が魅力の『VAIO SX14』。果たして本当に日常でおこりうるアクシデントに耐えられるのだろうか。

はじめに、PCを落としてしまうアクシデントの検証。ノートPCを床に落としてしまうというアクシデントは多くの人が経験したことがあるだろう。

検証方法は、日常の落下シーンを想定して、約90cmの高さ(身長170cmの人の平均的な腰の位置)から手をすべらす、とテーブルの上に置いたノートPCのコードに足をひっかけるの2パターンで試験を実施。なお、PCを落とす床は、8mmのカーペットがひかれているだけ。

〇手が滑って床に落とした

〇PCのコードに足が引っかかり落とした

部屋に大きい音が響き渡り、確実に壊れたと思った。

ヒヤヒヤしながら電源を押したが、どちらも問題なく起動した。

次の検証は、キーボードに水をこぼしてしまったアクシデント。ノートPCのような精密機器の天敵といえば水分である。ちょっとした水分であっても、ノートPCにこぼしてしまったら大変なことになるのは皆さんもよくご存知だろう。一瞬で画面が暗くなり、作業中のデータが消えてしまう事態にもなりかねない。

検証方法は、紙コップ3分の2に水をいれ、そのすべての水をキーボードにこぼすというもの。

慌てて水をふきとったが、キーボードのすきまなどには、水が入り込んでしまっていたので、正直厳しいかもしれない。恐る恐る再起動してみた……。

すると、今回の検証時の段階ではこちらも問題なく、起動した。 (※1)

4つ目の検証は、転びそうになりノートPCに思いっきり手をついてしまったというアクシデント。似たトラブルとして、満員電車等で鞄に入れたノートPCが強く押されてしまうというケースもあるだろう。いずれにしても、一般的なノートPCで一方向から強い圧力がかかると、液晶画面が割れるなどのダメージを受けてしまうことが多くある。

検証方法は、体重の男性85㎏の男性が、パソコンの天板に圧力をかけてみるというもの。

結構強く手をついていたが、液晶画面は割れていないだろうか。

液晶画面にヒビも入っておらず、こちらも無事起動した。

最後の検証は、キーボードの上に硬いモノを置いたまま、うっかり液晶画面を閉じてしまったというアクシデント。他にも鞄のなかなどで意図せずペンなどを挟み込んで圧力がかかってしまったことはないだろうか。どちらも液晶画面が悲惨なことになってしまう悲しい出来事である。

検証方法は、直径10mmのボールペンをキーボードの上に置き、PCをうっかり閉じるというもの。

「みしっ」という音がなったので、これはさすがに液晶画面が割れたと思ったが……。

しかし、ペンの方にひびが入ったものの、ノートPCは全く問題がなかった。

以上が検証結果だ。
(あくまでも製品の耐久性を調べるために、マイナビニュース編集部で行った検証なので、アクシデント後の動作を保証するものではありません)

検証中に大きな音が鳴るなどヒヤヒヤして、心臓に悪かったが、『VAIO SX14』はビクともせず、今回の検証ではちゃんと起動したので、その頑丈さに驚いた。

しかしそれもそのはずで、実は……
『VAIO SX14』は、いくつもの過酷な品質試験(※1)をクリアしているのだ。さらに、アメリカ国防総省が制定した厳しいと言われているMIL規格(MIL-STD-810H)(※2)に準拠した品質テストも一部実施している

※1 品質試験は、弊社の規格に基づいて特定の環境のもとで行われています。本製品の品質試験は、無破損・無事故を保証するものではなく、PCのデータを保証するものではありません。実際に水がこぼれた場合は、修理・点検に出していただくようお願い致します。あくまでキーボードに水がかかった場合を想定した試験となり、排気/吸気口や各端子からの水の侵入を想定したものではありません。

※2 MIL規格( MIL-STD-810H)に基づいて、一部VAIO株式会社が設定した試験条件に従い試験し、基本機能に動作欠損無き事を確認しています。信頼性データの収集のため実施しているものであり、落下、衝撃、振動または使用環境の変化などによる無破損、無故障を保証するものではありません。

品質試験について詳しくはこちら

堅牢性だけじゃない! VAIO SX14の魅力

『VAIO SX14』は非常に高い堅牢性を持っており、あらゆるシチュエーションで安心して使えることがわかった。ただ、『VAIO SX14』の魅力はもちろん堅牢性だけではない。

まず、大画面と持ち運びのしやすさを両立している点である。『VAIO SX14』はVAIO S13(13.3型ワイド)のフットプリントと同等サイズながら、一回り大きな14.0型ワイドのディスプレイを搭載しており、作業性が非常に良好なのだが、それでいて重量はわずか約999g~と同スペックのノートPCでトップクラスの軽量ボディを実現している。その秘密は東レとの共同開発で生まれた「カーボン天板 」。この天板により、剛性と軽量性の両立が可能になったのである。

キーボードの打ちやすさも魅力。『VAIO SX14』では、新設計のキーボードを搭載しており、心地よい打鍵感と静寂性を実現。高音のカチャカチャ音が響かず、周囲に配慮したタイピングができる。

もちろん性能面も隙がない。 第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載。ほかのメモリやストレージは自分好みで選択可能。さらに、バッテリー駆動時間が最長約30時間(※)となっており遠方の出張の際にも安心だ。

※ JEITA測定法 2.0の場合。最大駆動時間は本体仕様により異なります。また、駆動時間は使用状況および設定等により変動します。

また機能面も最新のものが搭載されている。顔と指紋というそれぞれのシチュエーションで使い分けができる2つの生体認証が用意されており,性能マイクとステレオスピーカーでオンライン会議も快適にこなせるだろう。このように『VAIO SX14』は、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍する。

高い堅牢性、そしてそれ以外にも多くの魅力を備えた『VAIO SX14』。気になった方はぜひ検討してみては。

詳しくはこちら


ノートPCに関するアンケート
調査時期:2021/12/06-12/8
調査対象:マイナビニュース会員 506名
調査形式:インターネットログイン方式


[PR]提供:VAIO