ランニング上級者も大満足! 『Runmetrix』はトレーニングの質を上げるために有効なツール

ランニング上級者 三河賢文さん プロフィール

ほぼ毎日ランニングを行う“走る”フリーライター。フルマラソンタイムは2時間46分37秒(2017/2)。ランニング&陸上クラブ「WILD MOVE」の運営、NPO法人HASHIRUの理事として大会運営のほか、スポーツの専門家として多数の寄稿・講演の実績多数。

――約2カ月半『Runmetrix』、モーションセンサー、専用G-SHOCKを使用いただいたことで、何か気づきはありましたか?

モーションセンサーのデータによって、力強さにほぼ比例する形で足腰への接地負担も増えていることに気づきました。この接地負担を軽減できれば、同じペースでも疲労の蓄積を抑えられ、速いペースでもより長く走り続けられると思います。

また、日頃から軸を意識して走っていますが、これが「左右対称性」の高さに反映されており、これまで取り組んできたフォーム改善の成果が確認できました。

  • ランニング上級者・三河さんの初日走行データ。グラフから「左右対称性」が高いことがわかる

――『Runmetrix』、モーションセンサー、専用G-SHOCKの併用で感じた利便性はありましたか?

モーションセンサーは着用するだけ。走っている間の操作は専用G-SHOCKから行えるので、ギアが増えることによる煩わしさがありませんでした。『Runmetrix』では細かく走行中のデータを見られるほか、蓄積された過去データも遡れるので、課題発見と改善に便利です。

また、専用G-SHOCKを腕につけると、リアルタイムで心拍数が計測できます。さらに走行中はスマートフォンを見ることなく、手元ですぐに計測データを確認可能です。着地状態も専用G-SHOCK上に表示されるので、ピッチコントロールや接地意識等の参考にできるのもメリットだと思います。

――取得したデータのなかで参考になった項目はありましたか?

3Dアニメーションが面白いと感じました。自分のなかでのイメージと比較することで、動きの改善ポイントが明確になります。特に私は軸の安定した“真っすぐな動き”を意識していますが、どうしても若干外から脚が巻き込むような動きになりがちです。これを、視覚的に確認できたことは大きいと思います。

  • 三河さんのモニター中盤の3Dアニメーション

また、ランニングエコノミー(※)の観点からピッチ維持が重要だと考えているので、走行ペースや距離からの走行地コンディションなどと合わせ、ピッチデータも参考にしました。たとえば、ペースアップするとピッチが跳ね上がってしまう、坂道だとピッチ変化が著しい、などです。

(※)ランニングエコノミーとは、ある速度帯をいかに少ないエネルギー(酸素摂取量)で走ることができるかという指標のこと。

――三河さんが感じた、『Runmrtrix』を使用するメリットがあればお教えください。

イメージだけで走っていると、なかなか目標とするレベルやフォームには到達できません。自分で“できているつもり”でも、実際にはできていない。これを客観的に教えてくれるのが、『Runmetrix』の最大のメリットではないでしょうか。

加えてデータをもとにトレーニングやフォーム等の改善提案をしてくれます。

  • 三河さんが提案された『からだづくりプログラム』。筋力アップとしてツイストクランチがプログラムに組み込まれた

『Runmetrix』のトレーニングメニュー『からだづくりプログラム』は、ランニングフォームの分析をもとに、改善に向けたトレーニングやストレッチを動画付きで解説してくれます。テキストでも動作手順やポイントが読めるので、1つ1つ確認しながら正しい動作で行えました。レベルアップに向けたからだづくりだけでなく、けがの予防にも役立ちそうです。

たとえば誰からも指導を受けられる環境にない、自身にフォーム改善等の知識がないという人でも、目標達成やレベルアップに向けて着実なトレーニングが重ねられると感じました。

分析データも小難しい内容ではなく初心者にも分かりやすい指標で表されているので、競技経験や走力などに限らず有効なギアだと思います。私自身、日頃から計画的かつ意識的にトレーニングを行っていますが、その確認や軌道修正にも役立つので良き相棒になりました。

  • ※三河さんのフォーム分析データ。Twitterの投稿はこちら

  • 三河さんの最終日走行データとランニングプログラム。初日のフォームスコア75から78に改善され、六角形のグラフのバランスもとれている

『Runmetrix』・モーションセンサー・専用G-SHOCKはランニング初心者から上級者まで使える間違いのないギア

ランニング初心者だった筆者にとっても使いやすく、ランニングを続ける原動力となってくれた『Runmetrix』。自分自身の走りがデータによって可視化され、目指すべき状態とそこに至るまでの道のりがクリアになったので、「ゴールを目指す楽しさ」を感じることができました。

また、ランニングの目的に合わせて、アプリ上でランニングプログラムを選べることで、初心者だけでなく、三河さんのようなランニング上級者にとっても非常に有益なアプリとなっています。『Runmetrix』とモーションセンサー、専用G-SHOCKの組み合わせは、初心者から上級者まで使える間違いのないランニングギアです。

モーションセンサーは単体での購入も可能なので、まずは『Runmetrix』とモーションセンサーの組み合わせで初めてみるのもよいでしょう。専用G-SHOCKだけでなく、カシオのWear OS by Google搭載のスマートウオッチとApple Watchが「Runmetrix」アプリとモーションセンサーに連携することが可能です。

<カシオのスマートウオッチ> ※Wear OS by Google 2.0以降がインストールされたGSW-H1000/WSD-F20/WSD-F21HR/WSD-F30(WSDシリーズは生産完了モデル)が対応。

<Apple Watch> ※ watchOS 6.0以降がインストールされたApple Watch Series 2以降またはApple Watch SEが対応。
※Apple Watchは、Apple Incの米国および各国での登録商標です。

この秋、『Runmetrix』、モーションセンサー『CMT-S20R-AS』、専用G-SHOCK『GSR-H1000AS-1JR』を活用して、あなたもランニングを楽しんでみませんか?

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