2019年末に文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」を受けて、いま学校教育の形は大きく変わろうとしている。全国の小中学校では校内の高速ネットワーク整備に続いて個人用端末の配布も順調に進んでおり、教育向けクラウドサービスと組み合わせた活用が本格的にスタートしている。これにより、教育におけるデジタル化とICT活用は一気に加速した。また、新型コロナウイルスの感染症拡大をきっかけとしたオンライン授業への要請も、それに拍車をかけたといえる。

ICTを活用すれば、学習者は遠隔地に居住していてもオンラインで学べるのはもちろんのこと、都合の良いタイミングにオンデマンドで学習したり、自分の理解度に合わせてレベルを選択したり、写真・動画など様々なツールを駆使して深い学びを得たりできるようになる。教える側から見ても、授業・講義の動画配信や生徒の学習に関するデータ収集・分析などさまざまなシーンでICTのメリットを活かせるうえに、働き方改革に役立てることも可能だ。 そしていま、GIGAスクール構想をはじめとする教育へのICT導入の動きに伴い、便利に学習できるPCとクラウドサービスへの注目度が高まっている。ここで紹介する動画では、NECが提案する学習者に適した文教市場向けPCと、教育クラウドプラットフォームが紹介されているので、ぜひチェックしてほしい。

VersaPro EタイプVRと教育クラウドプラットフォームOPEを紹介!

VersaPro EタイプVRは、高速無線規格のWi-Fi 6に準拠し、安定したネットワーク環境を享受できる機動性に富んだノートPCだ。学校の教室はもちろんのこと、LTE対応モデルを選択すればネットワークを導入していない家庭に持ち帰った際や、校外学習などの外出先でもインターネットに接続できる。抗菌仕様の清潔なキーボードを搭載しているうえ、ディスプレイが360度回転する2WAYタイプである点もアドバンテージ。タブレットスタイルに切り替えればデジタイザーペンで絵を描いたりすることも可能になる。

  • VersaPro EタイプVR ノートPCスタイルの画像

    ノートPCスタイル

  • VersaPro EタイプVR テントスタイルの画像

    テントスタイル

  • VersaPro EタイプVR  スタンドスタイルの画像

    スタンドスタイル

  • VersaPro EタイプVR スタイルタブレットの画像

    スタイルタブレット

一方の教育クラウドプラットフォーム・Open Platform for Education(OPE)は、各社のデジタル教科書やデジタル教材をシングルサインオンで利用できるようにするほか、多彩な教育サービスとの連携が可能。VersaPro EタイプVRとの組み合わせで、1人1台のICT教育推進に力を発揮するだろう。

  • 教育クラウドプラットフォーム・Open Platform for Education(OPE)の説明画像

詳しくはこちらの動画をチェック!


  • Windows10のロゴとWEPメッセージ

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