マイナビニュースは2021年2月1日(月)、ビジネス情報サービス「TECH+(テックプラス)」をオープンします。

マイナビニュースではこれまで、企業向けIT情報をお届けする「マイナビニュース 企業IT」、エレクトロニクス技術などを紹介する「マイナビニュース テクノロジー」、IT製品の導入・検討に役立つ「IT Search+」の3つのサイトでビジネス関連の情報を提供してきました。

今回、これらのサイトを「TECH+」として統合。読者の皆様がより便利にご活用いただけるかたちへと生まれ変わります。

非エンジニアが技術を選択する時代を迎えて

世界的な「デジタル化」の潮流により、私たちのビジネスは大きく変わろうとしています。

各企業がセンサー等を活用し、新たなデータを収集・解析しはじめ、経営判断や現場の業務に活かすようになりました。これに伴い、数年前まで研究者やシステム管理者しか触れなかったAIなどの高度な技術も管轄が事業部へと移行。業務課題をよく知るビジネス部門の担当者自らが、比較・検討し、最大限に活用する時代を迎えています。

このような時代に求められるビジネスメディアとはどういったものなのか――これを追求して創刊するのが「TECH+」です。

  • TECH+

TECH+は、コンセプトに「テクノロジーとビジネスの課題解決を ”つなげる” メディア」を掲げます。

テクノロジーをわかりやすく解説するのはもちろん、「それがどういったビジネス課題を解決しうるのか」、「先進企業はどういった展望の下に活用しているのか」、「導入によりどういったデメリットが考えられるのか」など、技術面だけでなく、業務や運用の面からも掘り下げていきます。

非エンジニアでもテクノロジーを適切に選択できる状況を目指して。日本の将来をけん引するビジネスパーソンの育成を大きな使命として運営していく所存です。

「TECH+」について

TECH+では、どなたでもご覧いただける「企業IT」「テクノロジー」と、無料のTECH+会員（旧IT Search+会員）向けコンテンツ「セミナー」「Members+」で構成されます。

「企業IT」「テクノロジー」では、新鮮なニュースと要点を押さえた解説記事により技術選択の幅を広げる情報を多数提供。また、「Members+」では、先進企業の導入事例記事や、詳細な製品紹介を通じて、ビジネス上の目的達成のためにどういった技術があるのかをご紹介していきます。

そして、業界の有識者が多数登壇する「セミナー」には、記事では紹介しきれない現場の知恵が満載。後日提供される講演スライドも好評で、常に高い満足度を記録しています。

こうしたタイプの違うメディアにより、実り多き学びの機会を創って参ります。

なお、今回のリニューアルに伴い、IT Search+会員は、TECH+会員へと名称を変更します。ただし、会員向け記事の閲覧、各種セミナーへの参加、講演資料や製品資料のダウンロード、TECH+メールマガジンの配信など、提供サービスの内容に変更はございません。

また、「企業IT」「テクノロジー」のメールマガジンを購読する皆様にも特に変更はございません。TECH+への会員登録はあくまで任意。マイナビ側で会員移行等は実施せず、当面はそれぞれのチャンネルに特化したメールマガジンの配信を継続いたします。

マイナビニュースの新たなビジネス情報サービスにどうぞご期待ください。

このたび、マイナビニュースからBtoBチャンネルを独立させ、新たなメディア「TECH＋」を立ち上げました。企業のみなさんにとっては、より読みたいニュースに辿りつきやすくなったと思います。現在は、コロナ禍で企業にとっては苦難の時期ですが、働き方改革やDXを推し進めるチャンスでもあります。新サイトでは、そんな変革に取り組む企業を支援する記事を数多く提供していきたいと思います。

マイナビニュース 企業IT編集長 丸山 篤

DXの時代が到来し、テクノロジーの活用がビジネスを成長させるうえで欠かせない存在となってきました。また、そのうねりは、今までテクノロジーと縁のなかったあらゆる産業、あらゆる職種の人たちを巻き込もうとしており、もはや一部の人たちのものではなくなろうとしています。そんな時代にあって、より多くの人にテクノロジーを使いこなしてもらい、明日のビジネスを生み出すのに役立ててもらいたい。そうした想いからTECH+は生まれました。テクノロジーを活用する時代において、競争優位性を生み出すための基となるサイエンスも重要になってきます。TECH+では、テクノロジーとサイエンスを結びつけ、新たなビジネスを生み出そうとする次代に挑む人たちを応援できる場を提供していきたいと思っています。

マイナビニュース テクノロジー編集長 小林 行雄

IT Search+創刊から約5年半。記事や製品情報、そしてセミナーにより、ITを活用するビジネスパーソンの皆様をサポートしてきました。これまでに開催したセミナーは実に400回以上。のべ6万人を超える方々がご参加くださり、さまざまなフィードバックをいただいています。皆様によりお役立ていただけるにはどうすればいいのか。それを突き詰めた結果が「TECH+」とういかたちになりました。TECH+は適宜リニューアルを行い、ニーズに合わせて変化していきたいと考えています。IT Search+会員の皆様、変わらぬご支援をお願いいたします。

マイナビニュース IT Search+編集長 星原 康一

「TECH＋」の会員規約等は、以下のURLよりダウンロードいただきご覧ください。
TECH+ 利用規約
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TECH+ 個人情報の取り扱いについて

[PR]提供：マイナビニュース