それではお待たせしたが、最新モデル「MousePro-S201S2」と旧モデルのパフォーマンスを比較してみよう。計測に使用したのは総合ベンチマーク「PCMark 8 v2.10.901」とストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 6.0.2」だ。さらに、PCの電源を入れてからデスクトップ画面が表示されるまでの実際の時間も測ってみた。

  • これが旧モデル「MousePro-iS370B」。主なスペックは、OSが「Windows 7 Ultimate」、CPUが「Core i5-4440」(4コア4スレッド、3.10~3.30GHz)、メモリが4GB、ストレージがシーゲート製500GB HDD「ST350041」だ

    旧モデルの主なスペックは、OSが「Windows 7 Ultimate」、CPUが「Core i5-4440」(4コア4スレッド、3.10~3.30GHz)、メモリが4GB、ストレージがシーゲート製500GB HDD「ST350041」だ

以下がベンチマークの結果だ。

PCMark 8 v2.10.901
  【最新モデル】MousePro
-S201S2
旧モデル
Home Accelerated 3.0 3668 2823
CrystalDiskMark 6.0.2
  【最新モデル】MousePro
-S201S2
旧モデル
Q32T1 シーケンシャルリード 547.384 MB/s 124.442 MB/s
Q32T1 シーケンシャルライト 476.128 MB/s 119.382 MB/s
4K Q8T8 ランダムリード 315.392 MB/s 1.576 MB/s
4K Q8T8 ランダムライト 347.161 MB/s 1.498 MB/s
4K Q32T1 ランダムリード 299.470 MB/s 1.634 MB/s
4K Q32T1 ランダムライト 290.092 MB/s 1.467 MB/s
4K Q1T1 ランダムリード 23.626 MB/s 0.575 MB/s
4K Q1T1 ランダムライト 59.775 MB/s 1.469 MB/s
OSの起動
  【最新モデル】MousePro
-S201S2
旧モデル】
電源オンから
デスクトップ画面が表示されるまで
11秒06 39秒83

パフォーマンス全体を見て、やはり圧倒的に差がついたのがOSの起動時間。最新モデル「MousePro-S201S2」は、旧モデルの起動時間39秒83の3分の1という11秒06でOSが起動している。OS自体の最適化、そしてストレージに高速なSSDを搭載している効果が大きく現れているわけだ。

ストレージ単独のベンチマーク結果も、最新モデル「MousePro-S201S2」は旧モデルに対して、Q32T1 シーケンシャルリードで約440%に相当する547.384 MB/s、Q32T1 シーケンシャルライトで約399%に相当する476.128 MB/sを記録している。

そして、PCMark 8のHome Accelerated 3.0では最新モデル「MousePro-S201S2」は旧モデルに対して、約130%に相当する3668を記録。これだけスコアが異なれば、日常業務の作業効率が大きく向上するはずだ。

ちなみに、これらを実作業に置き換えてみた場合……

OSの起動時間。再起動を含め、1日に2回程度PCを起動した場合、約1分程度の違いが出る。これを年間で計算すると何時間もロスしていることに。起動時間だけではない。大容量ファイルを送付する際に1時間くらいかかったなんてことはないだろうか。しかし、Q32T1 シーケンシャルリード/ライトの結果から算出すると、最新モデルではこれが10~15分程度ですんでしまう。

また、4K Q8T8、4K Q32T1 ランダムリード・ライトの結果では、何十倍~何百倍に相当する差がついている。毎日のExcelやOS動作を始め、普段のなにげない作業時間にも明らかな時間の差があるだろう。

これはあくまでも単純計算なのでCPU等によっても異なる。しかし、作業がサクサク進まないというのは思った以上に精神的ストレスを感じる。そういったモノ全てを加味すると、実時間以上の違いを感じるはずだ。

Windows 7のサポート終了は新マシン買い替えの絶好の機会!

旧モデルのメモリを増量し、ストレージをHDDからSSDに交換して、OSを「Windows 10」にアップグレードするというのも、ひとつの選択。しかし、これはあくまでも延命措置だ。今後、新たなOS、アプリケーションが登場したときには、処理性能が物足りなく感じることになる。もし、いまWindows 7搭載PCを使っているのなら、2020年1月14日のOSサポート終了は、新しいマシンに買い替える絶好の機会といえるだろう。

マウスコンピューター/MousePro-S201S2

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※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 MousePro-S201S2
CPU Intel Core i5-9400
メモリ 8GB PC4-19200 DDR4
M.2 SSD 256GB(SATA)
チップセット Intel B360
光学ドライブ
グラフィックス Intel UHD グラフィックス 630
OS Windows 10 Pro 64ビット
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN
インタフェース USB 3.1×2(背面×2)、USB 3.0×4(前面×2、背面×2)、
USB 2.0×2(前面×2)
サイズ W99×D340×H290mm
ディスプレイ
価格 80,800円(税別)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2019/10/29(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

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