あまり使わない月は節約が可能

SIMフリーのスマートフォンを使うなら、やはり格安SIMでの運用がおすすめ。なかでも注目したいのがエキサイトモバイルの料金プランだ。「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類があり、自分の使い方にあった方を選ぶことができる。

携帯回線のデータ使用量が月によってまちまちという人なら、断然「最適料金プラン」がお得だ。これは、使ったデータ量に応じて毎月の料金が決まるプラン。たとえば、500MB～1GBなら660円、1～2GBなら770円、2～3GBなら880円(いずれも税抜)という具合に、1GB単位で料金が設定されている。

YouTubeや音楽配信などのデータ通信量が多いサービスはできるだけWi-Fi環境下で楽しむようにしているという人なら月5GB以内におさまることが多いが、4～5GBでも1,450円(税抜)で、上限の9～10GBでも2,380円(税抜)とリーズナブル(上限を超えた場合は料金は変わらず、通信速度が最大200kbpsとなる）。「あまり使っていないのに毎月定額料金を払うのはもったいない」という人なら、使用量に応じて支払い料金をぐっと節約できるに違いない。

  • エキサイトモバイルの「最適料金プラン」

料金を気にせず使いたい人向けに定額プランも用意

もっとも、人によっては10GBを超えて高速データ通信を使いたい人もいるだろう。また、速度が制限されてもいいからできるだけ安いプランにしたいという人もいるかもしれない。そんなユーザーのために他社でも一般的な「定額プラン」も用意されている。

こちらは、月あたり1GBで670円、3GBで900円、9GBで2,250円(いずれも税抜)といった具合に設定されており、最大で50GB(税抜10,180円)まで選ぶことができる。使い切れなかったデータ量は翌月へ繰り越しできるので、毎月のデータ使用量がある程度決まっている場合は、こちらのプランを選ぶのもよさそうだ。ただし、繰り越せるのは1カ月だけなので注意が必要。月ごとのデータ使用量の変動が大きい場合は前述の「最適料金プラン」を選んだ方が結果的にお得だった、ということもありえるからだ。

  • エキサイトモバイルの「定額プラン」

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個人的におすすめなのは、データ使用量ごとに料金が変化していく「最適料金プラン」の方。無駄のない支出で高速データ通信を満喫することができる。

一括でも23,800円(税抜)の「HUAWEI nova lite 2」とエキサイトモバイルの「最適料金プラン」を組み合わせれば、まさに鬼に金棒状態。性能を取るか、コストを取るかで悩んでいた人も、両方とも妥協することなく理想的なスマホライフを送ることができるに違いない。

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