フルサイズキーボード+「Flexikey」でゲームの快適さもばっちり
キーボードは、テンキーつきのアイソレーションタイプを採用。フルサイズかつキー配列に目立った変形もないため、誰でも抵抗なく利用できるだろう。ゲームで利用されることの多いW/A/S/Dキーにはカーソルマークもプリントされている。
また、キーボード用のユーティリティ「Flexikey」を利用すれば、任意のキーに複数キーの同時押しなどを割り当ててホットキーにしたり、アプリ起動やテキストメッセージなどを割り当てたりすることができるため、よりゲームが快適になるはずだ。
さらに「バックライトキーボード」タブでは、キーボードバックライトのカラー変更も可能。全体の色を切り替えるだけでなく、左右と中央を分けた3色パターンなども指定できるから、自分好みに設定しよう。
最大4画面利用も可能な充実のインタフェース群
インタフェースはかなり充実している。本体右側面にはオーディオ端子類と、マルチカードリーダー、USB 3.0ポート×1、有線LANポートがある。左側面にはMini DisplayPort×1、USB 3.1(Type-C)ポート×2、USB 3.0ポート×2が並んでいる。
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本体右側面にはオーディオ端子類と、マルチカードリーダー、USB 3.0ポート×1、有線LANポートを配置 |
左側面にはMini DisplayPort×1、USB 3.1(Type-C)ポート×2、USB 3.0ポート×2がある |
また背面側には電源コネクタと、HDMIポート×1、Mini DisplayPort×1がある。USBポートが合計5ポートあるという、拡張性の高さがうれしいところだ。また、電源ケーブルや外部ディスプレイへの出力ケーブルという、つなぎっぱなしになるタイプのものが背面に回ってくれているおかげで、普段のゲームプレイ中には手の周りに邪魔なケーブルがないのもうれしい。
HDMI+Mini DispleyPort×2で、最大3つの外部ディスプレイ出力が可能なのもポイントだ。本体と合わせて4画面構成での利用が可能だから、ゲーム中に資料となる攻略サイトを表示しておいたり、コミュニケーション用のチャットツールを別ディスプレイに表示しておいたりといった使い方もしやすい。