広角レンズでユニークな構図を

「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」は、35mm換算で18-35mm相当という超広角ズームレンズだ。超広角ながら解像感の高さには定評があり、ズーム全域で切れ味鋭い描写が得られる。

用途としては、広々とした風景や巨大な建造物の撮影に適するほか、インテリアなどの室内空間の記録用にもうってつけ。パースぺクティブを強調して迫力ある構図を狙ったり、デフォルメ効果を生かして被写体の形をあえて歪ませて表現するのも面白い。

EOS M5にEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを装着

広い画角を生かして、巨大建築のスケール感を強調。その場で感じた建造物の迫力と存在感を再現できた。絞り:F8 シャッター速度:1/500秒 感度:ISO100 WB:太陽光 焦点距離:11mm レンズ:EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM

マクロレンズでグッと近寄る

「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」は、通常モードで最短0.097m、スーパーマクロモードで最短0.093mまで近寄れるマクロレンズだ。最大撮影倍率は、通常モードで1倍、スーパーマクロモードで1.2倍。小さなものを大きく捉え、肉眼で見たイメージとは違った表現ができるユニークなレンズである。

本レンズならではの特徴として、レンズ前面にLEDライトを備える点も面白い。このLEDによって、レンズ自体の影を目立たないように抑えたり、被写体の表面にテカリを与えて質感を強調したりできる。

EOS M5にEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMを装着

直径約4cmの懐中時計を約12cmの距離から撮影。さらに近寄って、馬の上半身を画面いっぱいに捉えることも可能だ。絞り:F18 シャッター速度:1/160秒 感度:ISO100 WB:太陽光 焦点距離:28mm レンズ:EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM

マウントアダプターで所有レンズを活用

EOS Mシリーズは、専用のEF-Mレンズのほかに、マウントアダプター「EF-EOS M」を介して一眼レフ用のEFレンズやEF-Sレンズも使用できる。EFレンズは、焦点距離8mmの超広角から800mmの超望遠までをカバーし、合計100種類以上もある。そのすべてをEOS Mシリーズで使えるというわけだ。

例えば魚眼レンズや超望遠レンズなどをEOS M5で使えるのはありがたい。また、すでに一眼レフのEOSを所有している人にとっては、これまで愛用してきたレンズで撮影できるというメリットがある。

今回は、新発売の超望遠ズームレンズ「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」をマウントアダプター経由でEOS M5に装着してみた。このレンズをEOS M5に取り付けた時の焦点距離は112-480mm相当。遠景の被写体を大きく引き付けたり、遠近感の圧縮効果を活かしたり、超望遠ならではの撮影を存分に楽しむことができた。

マウントアダプターを間に挟んで、EOS M5にEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを装着

肉眼では小さく見えた船を引き付けて撮影。背景のビル群が圧縮され、密度の濃い写真となった。絞り:F6.3 シャッター速度:1/500秒 感度:ISO200 WB:太陽光 焦点距離:300mm レンズ:EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

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